志原川の自然環境保全のその活動の足跡を写真展で展示です。78 | 片言たじたじ旅2

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◎私達が住む御浜町志原川はヨシ原が7キロの渡り広がる自然豊かな川です。これだけ広範囲にヨシズが群生している河原は少ないです。日除けのヨシズの原材料です。野鳥の棲み家で朝早く飛び立って餌を求めて夕方色々な野鳥がねぐらに帰ってきます。
この志原川の河川環境を考える団体「あつまろらい」が主催して舟下り、水辺のコンサート、名月を楽しむ会、土、野鳥や自然観察会、ゴミ拾いなどを平成3年9月から平成30年ごろまで地域の人たちが奉仕活動を行ってきました。
同会は発足から故・勝田善二郎氏が代表を務め、平成21年5月から清水鎮一氏が代表世話人。熱心な活動が評価され、三重県や環境省から表彰を受けている。清水代表の連絡先は09040889098.
その活動仲間の清水御浜町職員とは友達でいつも何か催しをやるときは連絡を頂いています。
今回はその活動の足跡を写真展で展示です。この活動を1冊の本に編集する作業を今進行中という。
春はサギ類が多く、夏羽のアマサギは特に多い。旅鳥のムナグロなども飛来。
オオヨシキリも紀南でここ一カ所、付近のアシ原で繁殖する。アシ原は夏期、ツバメやスズメのねぐらとなる。
冬期は、アオジ、オオジュリン、ベニマシコ、カシラダカ、ホオアカなどが農耕地やアシ原で越冬する。それを狙ってチョウゲンボウやハヤブサ、オオタカやハイタカなどの猛禽も見られる。
カモ類は数、種類ともに少なめ。人家付近ではイソヒヨドリもよく見られる。カラムクドリ、ホシムクドリ、ギンムクドリなどが観察される
今回阿田和町の喫茶店「たんぽぽみはま」で志原川あれこれ写真展が開かれていますと自宅訪問して教えて頂いた。
早速足を運んでみました。自然環境保護活動という地味な活動をコツコツと積み重ねてきた足跡の展示会でもあります。
清水会の代表は「水生生物の調査、川の藻が公害汚染水、ポットボトルなどの影響で環境が破壊されていった流れ等活動の足跡を1冊の本に纏めて後世に伝えようと編集の準備中という。

最後の清水代表は地域の子供たちが志原川に関心を持って頂き会のイベントに参加してくれたことはとっても嬉しい出来事でしたと活動の喜びを笑顔で語ってくれました。