今は、何でもweb応募、電子メールが基本である。
これは、非常に簡単だし、応募者も採用者側も本当に手間が掛からない。
この「手間が掛からない」が実は大きな罠となっている。

大企業だと、エントリー数だけで何万、何千にも登る。
正直、一人ひとりの顔と名前なんか覚えられない。
人事担当者は、大企業になればなるほど、年寄りが多くなってくる。
若い人はあまりいない。30代前半の自分でも相当若い方である。
正直、AKBのメンバーの名前と顔ですら覚えられない人たちが、そんな数千の学生まで覚えていないのが実情である。

ここで、応募者側からすれば、一人でも多く追い越したいだろう。
こんな時こそ、電話である。

実は、電話が本当に効果がある。
就活生が、電話してくることは、有るようであまりない。
無論、こちらから選考通過の電話をすることがあるが・・・・

人事担当者からすると、電話で話したことがあるというのは、実は非常に印象深い人物としてインプットされる。話したこともない人より、話したことが有る人のほうが親近感も情も湧くというもの。

そうなると、多少、質問でもいいが電話をかけてみることをおすすめする。
就活生は、一面では、営業マンである。
いかに自分を売り込むか。そうなると、直接電話で話すほうが一番早い。

だからこそ、就活生こそ、料金を気にせず思う存分売り込めるツールである、携帯電話の通話定額をオススメしたい。好きな時間に好きなだけ、自分を売り込めるというのは、非常に魅力的。
ぜひとも、使ってみてもらいたい。