今日は大学時代の友人と久しぶりに飲みました。









今週はなんだかよく飲んでますが、夏休みで嫁子供が実家にいるので、自然とそういう流れになったのです。








友人とは、大学時代によくつるんでいて、当時カラオケのバイトを紹介してくれたのも彼でした。








一緒にギターと歌を練習して、路上で歌ったこともありました。ちなみに彼の結婚式で、僕はギター弾いて自作の歌を歌いました。そして彼には、僕の結婚式でやはり自作の歌を歌ってもらいました。









そんな彼も僕も、今やもうパパです。話してる話題も、子供のこと、家のこと、親のこと、この先の人生のこと。十年前の学生時代とは全く話題が違う。









ですが彼と話していたら、やっぱりあの若い頃の感覚も思い出すんです。その当時の感覚と、今現在の自分の感覚を比べたら………









断然今のほうが楽しい。









子育てにしろ、仕事にしろ、ライフワークにしろ、自分が精一杯取り組むことができる「場」がたくさんあって、一日一日を「生きている実感」があります。もちろんあの頃はあの頃で、一生懸命でした。よくやってた、と思いますけどね。









でもなんだか、今の自分ならもっともっと色々やれるんじゃないか、そんな気がしてきました。









なんでそんなふうに感じられるのかな、と考えたら、感謝の気持ちが湧いてきました。








自分の今現在の人生は、家族、両親、友人・知人、仕事の同僚やお客さんその他、周囲にいてくれる人の存在に支えてもらってる。







そうした人達への感謝の気持ち。今、(もしかしたら今までずっとそうだったのに、氣づけなかっただけかもしれないけど)僕は本当に恵まれている。









この人達との出逢いこそが僕の人生を豊かにしてくれている。









ありがとうございます。








僕は周りの人を豊かにしてあげられてるだろうか。









そして、今日はクーラーをつけずに寝れるだろうか。





(昨日は寝れました。)