ずっと辞めるのが怖くて、でも辞めたら人生が変わるかもと思いつつ、なかなか変えることができなかった。

 

良い人、環境、仕事もやっと楽しいと思うことも増えてきた。

でもいつかはやめないといけない。ずっと働くイメージもない。

 

辞めるんだと決めたら、肩の荷が下りた。ずっと背伸びしてたのかな。自分ができる人でいないといけないとか

やりたくないことをやらないといけないと思いつつ動けない。

それをやらなくてよくなるんだと思うと、肩の荷が下りて、やはり私は自分らしさというのを見失っていたのかな。

 

今キャリアコーチングのようなものを受けていて。その中で以下のコメントをもらった。

 

あたなが持っている「特性(強み)」が発揮しづらい環境にいらっしゃるように思いました。得意なことと求められているやり方にギャップがあるように見えました。

 

私の強みが発揮できておらず、得意なことを活かせておらず、ずっと自信も持てず苦しかったのかな。
もっと軽やかに生きられる場所があるのかな。

 

そして後輩と話したときにこの仕事は、横やり、イレギュラーが多く、またサイクルも早く上手く計画が立てられない。

1時間半とか長電話につかまるけど、業務が進まない。

その中でやはり柔軟に対応してきたのかな。

 

でも本当に良い環境でみんなに支えられてここまでやってこれて本当に感謝だったと思った。

人が良い環境だったからこそ、自分に合わない状況でもここまでやってこれたなと思った。

でもこの会社に入って、もともと目標達成意欲が強かったけど、より強くなり、自分よりすごい人の集まりで自分に自信がなくなってしまった部分はあったかな。

 

どんどん若手が成長し、もう私は自分が成長することができなくなってしまったという感じ。

アスリートの人の気持ちがよくわかる。

 

内田選手の「先輩たちが勝つために努力をしてきた。自分はその姿を後輩に見せることができない。日々練習する中で体が戻らないことを実感し、このような気持ちを抱えながらプレーを続けるのは違うんじゃないか。サッカー選手として終わったんだなと考えるようになった。もう一花二花咲かせたいと日本に戻ってきたが、隣で寄り添ってくれたトレーナー、まだやれると背中を押してくれた監督、いい時も悪い時も共に過ごしてくれた同僚ありがとうございます。このようなシーズンチーム状況で僕の決断を理解してくださった皆さん申し訳ない。日の丸を背負ってプレーする重さも辛さもうれしさもすべて僕の財産。」

内村航平の「現役生活を通して学んだことは?1ミリずつ積み上げることの大事さ。人間って大きく成長できないので小さいことをコツコツ積み上げることでしか前に進んでいけない。後退せずに進むために1ミリつづを積み上げていくことが大切。彼が主役。自分は指導者にならないといけない。9割が苦しかった。1割のうれしさのために頑張った生活だった。」

 

もう終わるんだ。自分お疲れ様。