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国分小の校舎建て替えを考えるブログ

市川市立国分小学校P有志

7/24(火)、市川市との協議が予定通り執り行われました。

参加者

国分地域
 立岩・浅田・石渡・西塚・三井(元PTA会長)

市川市
 津吹教育総務部長
 藤間学校教育部長
 高坂学校総務次長
 金子施設課長
以上の9名で行われました。

16~19時の3時間に及ぶ協議の中で私達の思いを強く訴えてきました。ある程度の理解は得られたと考えていますが、市側の回答は一定で現計画を変更する事の難しさの説明に終始するものでした。最終的には、報告・再検討したうえで回答頂く事に成りましたが、期待の出来る回答を得る事は出来ませんでした。
力不足を痛烈に感じておりますが引き続き対話は続けて参ります。また、これまでご協力頂いた署名につきましては、市に対しては充分に効果を得られた事と、皆様の負担を考え一旦中止に致します。

先行きの不安を払拭出来る内容では有りませんが報告致します。


賛同総署名数 1745名
   7月17日1144名
   7月24日  601名

総家庭数   246家庭中
賛同家庭数   138家庭

署名の数は以上になります。
ご協力ありがとうございます。
皆様の思いの強さを感じております。またこの思いを感じると同時に大きな責任も感じております。 

少し良いお知らせです。

7/24(火)に市川市と同じテーブルでのお話合いの機会を頂きました。

皆様のご尽力が小さな実を結びやっとスタートラインに立つことが
叶いました。
ありがとうこざいました。

まだまだこれからでは有りますが引き続きのご協力とご指導よろし
くお願いします。

本日、学校長名であたかも工事が決定し、教育委員会は事業推進の様な内容の配布物がありましたが、先に行われたアンケートを受けての学校の一方的な判断によるものであり、私達としては断固として無効を訴えて参ります。

また工期の延長については大きな不安が有りますが、私達も同様に大きな問題として捉えております。
工期については最短時期での実現を考慮して参ります。

今後の予定として、市との直接協議の場も準備される可能性も出てきております。

多くの不安や動揺も有るかと思いますが、
目的を見失わず冷静な対応をお願いします。

今こそこれまで以上の団結力とご協力が必要になりますので今後ともよろしくお願いします。

立岩 直

皆様にご協力頂きました署名を
市長秘書の方に提出して来ました。

最終署名は1144名です。

ご協力ありがとうございました。


皆様にご協力頂きました署名の集計報告を致します。

回収枚数:259枚
署名人数:1140名


こちらの人数をもって、7/17(火)市役所へ提出致します。

【国分小学校建て替え現行計画の見直しについての要望書】
国分小学校の校舎建て替えについて、6月2日に市教育委員会より保護者に対するはじめての説明会(工事説明会)がおこなわれ、6月14日には学校側による説明会がおこなわれました。この間、3月23日に学校から配布されたプリントで校舎建て替え案の概要が明らかになって以降、2回の説明会でもさまざまな疑問や意見、要望がだされています。
こうした状況のもと、国分小が長い歴史を経て、地域に開かれ子どもたちがのびのびと育つ環境をつくってきたという特長を生かしながら校舎建て替えを行ってほしいという思いで、保護者の間で話し合ってきました。その結果、以下のとおり現行計画の見直しを要望します。

1.現行建て替え計画の建物配置を見直し、給食室についてはその規模(一中との親子方式)及び場所を見直すこと。

2.校舎については、国分川側に「ヨ字型」に建設する現行計画を見直すこと。

3.校庭の広さ、わんぱく山・遊具、農園など子どもたちがのびのび過ごせる場所を確保すること。

4.現行計画見直しにあたっては、保護者、子ども、地域の意見を取り入れること。


7/9(月)に市川市長・教育委員長宛てに提出した上記要望書と同内容で署名活動を行い、来週7/17(火)皆様にご記入頂きましたものを提出する予定です。


署名用紙のダウンロードは こちら をクリック

 ※ご賛同し、ダウンロードしてご署名頂ける方の回収方法ですが、先日学校より配付された「保護者有志」に名前のある者に直接お渡しいただくか、下記アドレスにご連絡いただければ回収に向かいます。

kokubun.p@gmail.com 

2012.07.10
建て替えに関する私案

建て替え計画の大前提として、給食の供給をストップすることが出来ないので、校庭としてもっとも使いやすい場所に第一に給食棟を建設。後に仮設校舎を建て、教室を移動してから校舎の解体~新校舎建設の流れとなっています。
給食をストップ出来ないということからスタートしているめ、無理がかさなり原案の様な計画になったものと推測できます。
親子給食をやめられない(これはこれで問題は残るが・・・)としても、将来に渡り自校分よりも多い数の給食を配給し続けるのであれば、せめて工事期間中だけでも他から給食を調達出来ないのでしょうか。
この問題さえ解決できれば、Aの工期である給食棟建設H24.7~10(3ヶ月間)は必要無くなります。Bの工期である給食室棟及び仮設校舎建設H24.11~H25.3(6ヶ月)も仮設校舎建設のみで良いため、工事期間の短縮が可能です。
さらに、現状の位置に建て替えるので有れば無駄な共用スペースが広くなってしまうヨの字型よりも校舎の規模を60%程度に小さくすることが可能と思われますので、H25.4~H26.11迄の20ヶ月もある工事期間を短縮することができ、工事の費用もより低く抑えることが可能です。

計画の遅れにより児童の安全をどのように確保するのか。
この観点から言えば、H25.4迄に仮設校舎工事を完了すれば、現計画通りであり、問題無いものと思われます。
さらに、現状の位置に建て替えれば、工事に使用される工事用スペースも小さくなりますので、校庭ももっと広い範囲で解放することができ、工事期間中の児童へのストレスも緩和されるのではないでしょうか。

これまでの費用が、時間が、無駄になるとからといって、陽当たりが悪く、死角が多く、校庭が狭く、給食室メインの魅力ない計画のまま、進めて良いのでしょうか。
Cの工期であるH25.4から校舎解体を開始するまでに、まだ、8ヶ月半以上の時間があります。これだけの時間が残されているのですから、本気で行政が行動してくれれば、計画の変更は充分に可能であると考えられます。
たとえ、開始時期がもう少し遅れたとしても、工事規模を小さく抑えることが可能なため、これまでに要した費用も、時間も、充分に取り戻すことができ、完成時期も遅らせることなく達成出来るのではないでしょうか。

今、英断しましょう、
未来の子供達のために!!


(※防災上給食室は平屋になります)
有志建て替え案1

右:保護者作成案1
校舎を現在と同じ位置に、しかし部屋数確保のため現校舎よりも太い(東国分中や稲越小のような)校舎に変更すれば、位置は変わらず建て替えは可能ではないか。

有志建て替え案2

右:保護者作成案2(農園を敷地外で確保できる場合)
現在の校舎とさほど変わらず、農園の位置に給食室を置く皆さんご存知のレイアウト。児童の既存校舎、体育館、新校舎間の動線と、給食の搬出入動線が分離できスムーズな学校運営が期待できます。