1粒万倍日は、私の占術では、使いません。算命学ですかね。算命学を全ては否定しませんけど。
はっきり言って、万人全てのかたに良い日何てありません。天赦日は、中国式四柱推命でも使います。しかし、万人に良い日というよりは、その日の生まれた方が、天赦日の吉星を命式にもつという意味。未だ大安とか信じてる方はまさかいないと信じたい。あれは、江戸時代に占い禁止されたとき、新聞やさんが売るために作ったもの。

1粒万倍日を信じる信じないは、自由ですよね。私は信じません。天冲殺も大袈裟に思いすぎですね。
天冲殺を編み出した人が否定してるのになぁと。
でも、命より方位に使う用途が高いですね。僕は、5%くらいでしょうか。命に関しては。

人間にも陰陽あるので、万人に良い日というのは、難しいのです。
そこで、私は個人の生年月日から年6日間しかない、天地徳合日を用いてます。当然年6日間のキツい日もあるわけです。
良い日って個人観点でみたほうが、正確だと思いますけどね。
算命学を信じてるのかな。
占術家の立場は、こういう時は、スルーです。否定も肯定もしません。黙ってみています。1粒万倍日に宝くじ買ってせめて100万円程度あたったひといないのかな?(^^)

東洋占術家
小森憲一郎