なぜ最強だった世界支配者層は弱くなったのか？

ほんの数年前まで
世界支配者層は強すぎて
誰も逆らえない感じでした。
　
言うことを聞かない国は
次々と叩かれて
イランや北朝鮮、リビアなんかは
散々な目にあっていました。
　
また、最近、逆らうようになった
ロシアからは
欧米資本や定期航空便を引き上げ
戦争準備体制になっていました。
　
　
しかし、この1.2年
支配者層に反旗を翻した
プーチンロシアの仲間が
増えていってしまい
アメリカまでトランプ政権になって
言うことを聞かなくなってしまいました。
　
そして、数年前なら
叩き潰してきた反対派を
制御出来なくなってきました。
　
　
なぜ、こんなことになったのかと言うと
これは推測ではありますが
世界一権力を持っていた
エリザベス女王が
2022年に死んだからでしょう。
　
また、デビッドロックフェラーや
ジェイコブロスチャイルドも
死んだからでしょう。
　
そして、この人たちは
帝国主義だったのに対し
チャールズ3世など後継ぎ達は
そうでも無いからでしょう。
　
チャールズ3世は
昔から政治より遊びに関心が高いことが
報じられていましたが、実際その通りで
もはや、プーチンや習近平やトランプに
張り合う気もないのだと思います。
　
これが、エリザベス女王だったら違って
激怒して叩き潰したことでしょう。
　
　
そんなわけで、世界支配者層は
まだまだ力はあるけれど
リーダー達のやる気が
それほどないのだと考えられます。
　
これは、江戸幕府の終焉時と似ていて
当時は、まだ幕府軍の方が
薩摩長州軍より戦力はあったのに
戦いたくないからという理由で
権力を手放しました。
　
今回も、チャールズ国王や
権力を握る王族や銀行家が世代交代して
やる気なくなったから
変化しているのでしょうね。
　
もはや、大金持ちすぎる権力者達は
血気盛んな、プーチン、習近平
トランプ、マスクなんかと争わず
自分の人生を楽しんでいたいというのが
本音かと思われます。
　
ただ、中間管理職や末端の職員は
働くのが仕事ですし
働かないと収入が無くなるため
しばらくの間いざこざは続くでしょう。