新型サル痘ウイルスで今後世界はどうなるのか？

今年の2月18日に
未来を知るビルゲイツが
「新型コロナウイルスとはまた別の
パンデミックが発生するだろう。」
と述べました。
　
そして、その件について
私は2月20日のコラムで紹介し
海外旅行には行けるうちに
行っておきましょうと書きました。
　
　
さて、そんな
ビルゲイツの予告なのですが
やはり着実に通り進んでいるようで
最近、新型サル痘ウイルスが発生し
世界に広まりつつあります。
　
まず、5月15日に
イギリスで4人の感染者が確認され
その後、WHOの5月27日の発表では
世界20か国で約200人の感染者が
報告されています。
　
そして、このウイルスについて
ポルトガルの国立研究所が
分析した結果
新しい突然変異で出来たウイルス
ということがわかりました。
　
これで、新しいウイルスが発生し
世界に広がっていくという
ストーリーの第1章が完成であります。
　
そして、第2章で出てくる
新型サル痘ワクチンの話も
ちらほら出てきています。
　
　
この後、どうなっていくのか
ということなのですが
ビルゲイツが出資している
NITという団体が
新型サル痘パンデミック
シュミレーションを発表しているため
これが参考になりそうです。
　
このサル痘パンデミックシュミレーション
によると
2022年5月15日サル痘発生
2022年6月1421人感染4人死亡
2023年1月7000万人感染130万人死亡
2023年5月4.8億人感染2700万人死亡
2023年12月32億人感染2.7億人死亡
となっています。
　
また、今のコロナ対策では不十分で
もっと厳格なウイルス対策が
必要になるとされています。
　
　
というわけで
前々からダボス会議で言われているような
新世界秩序の構築に向け
世界は着実に進んでいるようなので
個人レベルとしては
それに合わせて対策するしかないですね。
　
今年のダボス会議は
5月22日から26日に開催されましたが
不人気になったコロナ規制に代わる
新たな規制が規制が必要とも
話されていましたので
もう一度いろんな行動規制が来ると
覚悟しておいた方が良さそうであります。

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