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ほとんどの日本人は、表情と発言と本音が一致しません。
例えば、日本人は、美味しくない料理を食べても、
笑顔で「美味しい」と言います。
また、日本人は、ダサい服を見ても、
笑顔で「かわいい」と言います。
退屈そうな食事会に誘われても、
笑顔で「嬉しい。ありがとう」と言います。
しかし、実は日本人は厳しいので、
美味しくないものは二度と食べないですし、
ダサい服は買わないですし、退屈そうな飲み会には行きません。
また、それだけではなく、美味しくない料理やダサい服や
退屈そうな飲み会を勧めてきた人を、
相手の感情がわからない人と分類して批判します。
多くの日本人は、相手の本当の気持ちを察して行動できる人しか
認めようとしないので、気持ちを読めない相手は避けてしまうのです。
そのため、日本人とコミュニケーションするときには、
よく考えてからアクションすることをお勧めします。
あまり考えないでアクションすると、相手の期待する行動ができず
相手の感情を読み取ることが出来ない人と思われて、
避けられてしまいますので、くれぐれも気をつけてほうがいいですね。
ちなみに、日本に住んでいて、あまり勉強していない人ほど、
相手の感情を読めない人を批判する傾向が強いです。
海外に住んでいる日本人や、よく勉強している日本人は、
多様性を理解できるので、相手が自分の気持ちを読み取れなくても、
怒ったり批判したりしない人が多いですね。
また、海外に住んでいる日本人は、
思ったことをはっきり言わないと暮らせない環境にいるので、
表情と発言と本音が一致するようになっている人が多いですね。
なお、私は、日本人にしては珍しく、小さいころから、
表情と発言と本音を一致させてしまうタイプなので
海外にいたほうがとても暮らしやすいです。
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