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ほとんどの人は小さいころから、どこにいっても
「目標を持ちましょう。そうすれば上手く行きます。」と
言われ続けてきたと思います。
親にも、先生にも、コーチにも言われてきたでしょうし
本を読んでも目標を持てと書かれていたと思います。
そのため、ほとんどの人は
目標を持つことは良いことだと考えていると思いますし
私自身も以前は心の底からそう思っていました。
しかし、最近、
目標を持つことのデメリットを知りました。
目標を持つことのデメリットとは
一体何かと言うと「目標を持つと疲れる。」ということです。
目標達成に向けて行動しなければならないと思う毎日だと
プレッシャーを感じたり
ストレスを感じたりして疲れるというのです。
冷静に考えてみると確かにそのとおりで、
将来の目標ばかり意識して、毎日疲れている人が多いです。
しかも、次々に新しい目標を追い続けて
年をとって死ぬまで疲れ果てている人も多いです。
逆に、目標なしで毎日気ままに生きている人は
周りの人が将来のことを心配しつつも
本人は結構楽しく暮らしている人が多かったりします。
そのため、目標を持つことは
ストレスを抱えない範囲なら良いことだけど、
目標に縛られて疲れ果ててしまうなら
やめたほうがいいと思った次第です。
まあ、目標が全くゼロというのは計画性が無さすぎなので
非現実的だと思いますが、
毎日が楽しくなくなる目標は止めておいたほうがいいと思います。
楽しくて幸せな人生を送るために目標を立てるべきところ、
目標があることによって疲れ果ててしまったら本末転倒ですね。
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