当事者の声を計画に 障害福祉計画 | 子どもたちもお年よりも笑顔あふれる街へ

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第6期朝霞市障害福祉計画・第2期朝霞市障害児福祉計画を策定中です

3年前の策定時には、6000人規模だったアンケートを予算削減を理由に1300人に減らしたことについて、計画策定委員会からも厳しい意見がありました

3年に1回のアンケートであることから、当事者の声を聴くために全対象者の声を聴くべきと求めてきました

今回はアンケートの対象を5900人にひろげられました
このことについて、
「障害の状態は個人ごとに異なっており、すべての障害のある方のニーズを把握することが、計画策定のために重要であると考え、障害者手帳所持者、難病患者見舞金受給者、障害児の通所サービス等を利用している方の保護者の全員を対象としました」との答弁がありました

当事者の声をきめ細かく聴くことについて、「パブリックコメントのほか、市民懇談会を開催する」との答弁がありました

アンケートやヒアリングについては、まだ集計が終わっておらず、策定委員の手元にも届いていません

コロナの影響で委員会を開催出来なかった期間があるため策定作業が遅れていたためです

集計されたアンケートの声を反映できるように余裕をもった策定期間にすること
市民懇談会についても、市内1ヶ所の開催ではなく、各地区公民館や市民センター単位など、きめ細かく開催するよう求めました
#障害福祉計画