昨日の朝、3回目、最後に訪れた早朝の応急室。がらんとしていましたね。
せっかく皆様方から「お大事に」というコメントを多くいただいて、私もすっかりよくなっていると思っていたのですが、私はその後、結局また同じ症状が再発して2回応急室に行き、CTスキャンを撮った結果、胆嚢炎と胆石であるということが分かって、昨日の午後に胆嚢摘出の手術をしました。全身麻酔で1時間くらいだったと思います。(>_<)
手術はさいわいうまく行ったということで、今は入院しながら妻と娘と息子が交代で看てくれています。早朝の応急室から手術の間と病室は妻がいてくれ、昨夜は娘が泊まってくれながら一睡もせずに私の点滴による多いトイレについてきてくれて、今朝息子と交代しました。息子は来るや否や私の顔を見て「年取った」といっていました。(^ヮ^;)
実は、これまでも、必ず脂っこいものを食べた後に胃の上のほうが痛くてて眠れないことが何度かあったため、私は間違いなく逆流性食道炎と胃炎なのだと信じてきたし、胃カメラでもそれらしい食道炎の痕跡も見つかっていました。それで今回もそれだと思ったのですが、一昨日の夜、あまりの痛みに一睡もできず、朝一で妻を起こして病院の応急室に行った時に、医者の勧めに従って初めてCTまで撮ってみたら、結局、これまでのそのすべての症状が「胆石」と胆嚢炎であったということが分かったわけです。脂肪を分解する胆嚢も、やはり脂っこいものを食べた後に悪化するものなのですね。知りませんでした。なんて無知だったのでしょうか。
今回も勝手に「食滞」だなどと判断して、最初の治療の時に応急室のお医者さんが「外来をもう一度受けて検査するように」といったのに、民間療法と「カス活」なんかで「治った」、「西洋医学は無力だ」などといっていた、私がすべて間違っていました。自らの無知と驕りですっかり文字通りの痛い目にあったというわけです。(´ぅ_ ;`)
今のコロナ事態に病院に入院とか、危険極まりないともいえますが、いちおうこの病院は清浄区域として、呼吸器系患者を受けないとともに、患者の動向チェック、付き添い家族一人以外の面会禁止、徹底した防疫を行っている所ではあります。月曜日まで入院となりますが、今度こそ凝りて西洋医学に絶対服従していきたいと思います。m(_ _)m
今病室にいる息子と認証ショット。面会は一切禁止で、皆出入カードを胸に下げます。
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