■家族的雰囲気で今年一番の忘年会になった国際文化交流会!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

京畿道の義王市という所の福祉会館で講演を行いました。♪ヽ(´▽`)/

 

 

●サランさんの住む地域の「国際文化交流会」に

 

先日、日本でのセミナーツアーで知り合った韓国に住むウズベキスタンのサランさんの思い出をご紹介しました。彼女が「もしかして違う場所で講義をされるなら私も招待してくださると感謝です」といってくださったわけですが、「私がサランさんがいる所まで行きますよ」といったところ、急遽、サランさんの住む義王市の「国際文化交流会」から招請を受けて講演をすることになりました。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

何より感動の再会が嬉しかったです。サランさんは旦那さんが韓国の方で、主に京畿道の義王市や水原市や烏山市で舞踊家として活動をしているそうですが、この日も私が講演をした後に、サランさんがウズベキスタンの簡単な紹介をしてから美しい民族舞踊を披露していました。

 

「国際文化交流会」ということだったので、私は外国人の目から見た韓国文化の価値というテーマでお話しました。とても反応がよくて、終わった後に主催の方から以下のようなメールを日本語でいただきました。この方は地域の方々に日本語を教えている先生でもあるということで、正確な日本語なので、過分なお褒めの言葉ですが、そのまま載せさせていただきます。

 

「今日はお忙しいところを遠くからお越し下さり、ありがとうございました。本当に素晴らしい講義で、参加者の方々が本当に喜ばれて、最後の食事会まで多くの方々が残ってくださり、皆、満足されていました。私の教えている日本語クラスの班長さんは、写真と内容をSNSで皆に送って伝えていました。ある女性団体の会長さんも、『講義内容が本当によかったので最高の忘年会になった』といってみんなに写真を送っていました」

 

ここにもあるとおり、講演とサランさんの踊りの後には、主催側でとても美しく準備したウズベキスタン料理の食事会があったのですが、私は次の講演の予定があったために、サンドイッチをいただいただけで急いでソウルに戻りました。

 

 

●札幌で終戦迎えられたというご婦人との出会い

 

今回の参加者は年配の方が多く、その多くが引退された地域の名士の方々なのですが、お一方、終戦を我が故郷の札幌で迎えられたというご婦人がいらっしゃって、私の故郷が札幌だとお話したら、両手を取って、「札幌のどこどこに住んでいた」とか、「大通公園の横に何百貨店があって…」というような話題ですっかり盛り上がりました。

 

「私の母と話したらもっと話が合いますねえ」と申し上げたら、「ぜひ今度一緒に札幌に行きましょう!」という話にまでなり、最後に私が抜け出して出発する時には、外まで出て来て私をつかまえられ、「今日はよい話をいっぱい聴いたので、ぜひまた来てください!」とおっしゃって、約束の「指きり」までし、韓国式に親指同士で「判子」まで押して来ることになりました。必ずまた行かないとなりませんね。(^ヮ^;)

 

ということで、集まりは小さかったですが、とっても家族的な雰囲気で、私にとっても1年の終わりに最高に思い出深い、最も温かい忘年会となったようです。♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

こちらの福祉会館での国際交流イベントです。

 

 

「韓国の家族伝統文化」の価値を再確認する内容です。

 

 

左端が札幌に住まれていたご婦人。その右は元校長先生ですが、二人とも日本語がお上手です。

 

 

最後の食事会です。

 

 

サランさんに合わせてウズベキスタン料理を準備したということでした。

 

 

とっても豪華で美味しかったですよ。手前のサンドイッチだけいただきましたが。

 

 

再会したサランさん。この美しい民族衣装で美しい踊りを披露されていました。

 

 

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