■家族3人でウナギをお腹いっぱいいただきました!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

妻と娘と美味しい炭焼きウナギを食べに行きました。娘に食べさせるといった約束を守って。(^^;)



先月、妻が買ってきたアナゴを、娘が「こんなに美味しいものだとは思わなかった!」などというので、「ウナギはもっと美味しいんだぞ。今度食べに連れて行ってあげよう」と約束した手前、行ってきました。私と妻がこのあたりで食べられる一番美味しいウナギと思っている専門店「うなぎの夢(장어의 꿈)」ですね。ヾ(≧∇≦)〃♪


場所はソウルではなく南楊州市の別内洞という所にあるのですが、地下鉄4号線の終点であるタンゴゲ(당고개)駅からタクシーで5000~6000ウォンくらいの距離ですから、車でなくても充分に行けます。それにしても休日の夕方に行って多少は待たされるだろうと思って覚悟はしていたのですが、なんと1時間待ちましたね。そもそもそういう店なので店の中はいきなり待合室のようになっているのですが、広い店内にもかかわらずすごい込みようでした。


というのも、美味しいだけじゃなくて安いからですよね。韓国にはたとえば、水産市場で泳いでいる魚を買って、その2階で場所代だけ払ってお刺身やチゲを食べる店があります。また、入口の精肉店で肉を買って、中で場所代だけ払って焼いて食べるという店があります。いわゆる産地直送店みたいなコンセプトなわけですが、ここはそれのウナギ版なのでした。


すなわち、店を入ると入口にさばいた生うなぎのパックが売られていて、それを自分で選んでお金を払います。それを持って家で食べることもできますが、ふつうは中の席に座り、おかず代と炭火焼代の1人4000ウォンを払って食べる、ということになるわけです。追加料理も注文でき、この日も私たちは「チャンオ・タン(うなぎタン)」(うなぎをすって作ったチゲ)を追加しました。


去年行った時には、ウナギが1kg当たり35000ウォンしかしなかったのですが、今日は41000ウォンということでかなり高くなっていてびっくりしましたが、まあ、決まった値段があるわけじゃなくて変動する市場値ということなのでしかたないですよね。2割高くらいですね。最近の韓国の、とどまる所を知らないウナギ人気が原因じゃないかと思います。


異常な待ち時間にもかかわらず、食べ始めた娘は「美味しい!」と叫んでいましたね。私は1時間待ちと聞いた時点で自分だけ帰ろうかとまで思ったのですが、最後まで待っていてよかったです。久しぶりの高価な夕食ではありましたが、皆、お腹いっぱいになって大満足しました!ちなみに妻は息子の分の「うなぎタン」を追加注文して持って帰っていました。冷凍庫に保管して帰ってきた時に食べさせるのだそうです。♪ヽ(´▽`)/



地下鉄タンゴゲ駅前です。あの山の向こうに目的地があります。バスでもタクシーでも行けますよ。



到着しました。



「うなぎの夢(장어의 꿈)」ですね。



店頭の水産販売台のウナギを買って、入ってからどうのこうの…という食べ方を教える表示。



前回より2割増しの値段になっていてびっくり。それでも他よりは安いですね。



これを買って入っていきます。新鮮ですよ。



すごい込みようです。



お膳準備代一人4000ウォンと「うなぎタン(장어탕)」6000ウォンを注文。



豊富なおかずでお替りも自由ですが、これが一人4000ウォン。



わかめスープも美味しかった。



ウナギを焼いている妻。塩焼きということで塩を軽くふっています。



いいぐあいに香ばしく焼けています。



一気に焼いています。



切ってから側面も焼いていきます。



まずは刻みしょうがを入れたタレでいただきました。



どんどん焼けていきます。



そしてやっぱりサンチュに包んでいただくのが最高。



ご飯は「うなぎタン」についてきました。



すりゴマが載った「うなぎタン」。



すったウナギが入っているようです。



ピリ辛で美味しかったです。



家族のために全部やってくれた我が妻。



最後はアメリカーノの無料自動販売機でしめですね。ヾ(≧∇≦)〃♪



「うなぎの夢(장어의 꿈)」 住所 : 경기 남양주시 별내동 2184-76 / 電話 : 031-574-1254 (→ストリートビューで見てみよう!



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