■今年も迎えた我が家のソル(旧正月)の様子です!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

ハラボジ、ハルモニに皆で歳拝(新年の挨拶)。カメラマンの私はこの後、一人で捧げました。^^;



今年も皆さんのおかげで無事、新年を迎えることができました。今日、妻の家族と共に迎えたお正月の様子です。ヾ(≧∇≦)〃♪


今年はソル(旧正月)連休が4日だけなので、民族大移動の帰省ラッシュがすごく、大晦日の昨日はソウル~釜山間の予想所要時間が8時間だと報道されてましたね。その少し前には、列車の切符を手に入れるためにソウル駅で徹夜して並んだという報道もありました。我が家は妻の両親がソウル在住なので、ガラガラのソウル内を移動するだけでしたが…。


ということで、今年もご先祖様に茶礼を捧げ、ハラボジ、ハルモニに歳拝(セーベー=新年の挨拶)を捧げ、子供たち、孫たちから歳拝を受け、大量のお年玉を配りました。


韓国のお年玉は歳拝を捧げてこそ、受けられるんですね。代が上だと皆、受けられるので、子供たちは皆、我先に歳拝を捧げます。4代が集まっていますからね。


ただ、子供たちと孫たちの数がハンパないので、皆、年齢に関係なく一律1万ウォンになっちゃって、年齢が上の子供はかわいそうだなあと思いますよね。


お年玉の授与が終わった後は、ハラボジのありがたい徳談を皆で聞き、その後、トックク(お雑煮)を中心とした美味しい朝食。その後は、親たちから参加金を集めて、それを賞金にした白熱のユンノリ大会となりました!


くじ引きでチームを決めて4チーム対抗でやりましたが、見事、私の入ったチームが優勝しました。しかも最後の勝利の目は私が出したこともあり、「やっぱり“百年の客”である婿の入ったチームは運勢が違う」といわれてましたね。わーい!


新年のユンノリ大会には、その年の運勢を計る意味もあるので、今年は絶好調のようですよ!♪ヽ(´▽`)/




今年の茶礼床です。今年はとても簡素ですね。



手前はナツメ、その向こうは生の栗です。



最初は皆でご先祖様に歳拝。



そして生きているご先祖様であるハラボジ、ハルモニに歳拝。



これは私たちに捧げてくる子供たち、孫たちの歳拝。捧げるたびに手のお年玉が増えてきます。



まだ立てない赤ちゃんもお母さんがやらせてお年玉の応酬。ハラボジ、ハルモニは嬉しそうです。



挨拶の後は、ハラボジから新年の徳談(ありがた~いお言葉)をみんなで聞きます



そして朝食。手前は韓国のお雑煮であるトックク。その向こうはカルビ。



カルビと向こうは揚げ物類です。



揚げ物類が多いので脂っこくて野菜が食べたくなります。



食後は若いお嫁さんたちが皿洗い。でもときどきは若い男性陳もやりますよ。



チーム対抗ユンノリ大会。ユンノリは4本のユッ(木の棒)で競うすごろくです。



コマをいくつも使ってルールが複雑なので面白いんですよね。



小さい子供も参加。



角に止まると近道できたり、他のコマを落としたり、自分のコマに重ねたりできます。



気合で願った目を出すのが技術です。応援で気を集めるのもすごい迫力。



勝利の喜び。近所から飛んできそうな騒ぎですよ。(^^;)



見事一位になった私たちのチームにハラボジから賞金が授与されます。♪ヽ(´▽`)/



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