■愛する韓国の、貴い私たちの「宝」のために! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!
7/18、ニューセブンワンダーズ財団がホームページにジェジュン君のツイを引用し、冒頭記事とした。


●共通の「目標」に向かう韓国国民の心


韓国言論は今回のJYJ-済州KBS問題を、単なる芸能界内部の問題を超えて、国際社会での国家ブランド失墜の危惧をもって語るようになっています。世界中のJYJファンの怒りは、これまで彼らに反する一部団体に対するものだったのが、それがあまりにも反復されることで、すでにそれを許す韓国社会への怒りにまで及んでいます。


しかし、これを何よりも大きなニュースとして国民に伝え、警鐘を鳴らしているのは韓国内の言論自体であり、国民を代弁する言論がすでに「国家」を憂慮して動き出したことによって、これまでの一部権益による問題は、単なる問題ではなく、一気に‘反国家的’問題にまで持ち上がってしまったといえます。


まさに、これを契機に事態が大きく動いてくれることを待ち望むばかりです。韓国人は、「国家」を単位として共通の目標が定まった時には、おそらく、世界のどこの国よりも強く肯定的な‘一枚岩’となる性質を有しています。


IMF危機の時、大勢の勤労者が職場を追われても、今の南欧の国々のようにならなかったのもそのためでした。悲惨な目にあった国民が社会に反発しないばかりか、たんすの奥にあった「金(GOLD)」をかき集めて国家を助けようとするほど「公」を優先させたのは、そこに「国の危機を超える」という共通の目標があったからです。


平昌の冬季五輪誘致も、確かに目立っていた一部の人たちが「功臣」の名を受けましたが、実際のところ、平昌住民をはじめ、数多くの名もない国民が私財を投じ、その状況をつくっていった上での話でしたし、大々的な街頭応援で渾身の「気」を送った市民も含めて、ある意味、国民皆が「功臣」でした。


何がいいたいかというと、まさに今回のこの「済州島の世界7大景観選定」問題が、とりもなおさず、その「国家」を単位とした共通の目標でなくて何だろうか?!ということですよね!



●一人ひとり“誇り高い大韓の息子たち”


JYJが、その「国家」の共通目標のために自らを投入したことは、誰の目にも明らか。ましてやその不当な仕打ちに対し、ジェジュン君が、文句をいうどころか、まったく逆に「自分一人でも済州島を応援する」と宣言して世界中に呼びかけ、当イベントの主催団体がそれを大きく取り上げたことは、まさに今回の「義」のありかを国民に気づかせるのに、充分過ぎるほどの一大事件でした。


これまでも、韓国言論が、JYJの報道を常にトップに取り上げてきた理由は、まさに韓国国民の心の代弁に他なりません。そしてその「心」とは、たとえ、何らかの問題があったとしても、それを超えて、元来の韓国的な情緒として、彼らを“誇り高い大韓の息子たち”と見る見方であり、3人のスター性を、一人ひとり、家族のように愛で評価しながら、世界中の人々にまさに彼らを「国の宝」として誇りたい「心」です。


すなわち、このようなことが起こっている、現在のとてつもない矛盾の状況は、今や誰の目にも明らかになったのであり、そのような韓国国民の心に矛盾するすべての問題は、まさに国家と、その愛する‘宝’のために、もはや静かに、「目標」を共にする方向に解決される以外にないだろう、ということです!ヾ(≧▽≦)ノ



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