辰巳国際プールへ行ってきた。 | airlife

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好き勝手なこと書いてます。No Snow, No Life. Go for the truth.

お世話になっているトライアスロンのクラブで知り合った方の勧めで、プライベートコーチに習いに辰巳へ。
新木場にあるプールで若干遠いと言えば遠いんだが、広くて設備も割と立派で空いていて良い感じ。
まあ、平日ということもあったんでしょうけど。

自分の泳ぎというのがどういうものか、全く分かっていないしどう泳いだら良いのかもちゃんと指導されたこともないので今回のレッスンは楽しみにしていました。
だから、自分の泳ぎを出来る限り忘れて臨みたくて、先週から一切泳がずに参加。

ぶっちゃけ、先週新島から帰ってきて21日にすぐにクラブのレッスンに出て、泳いで、そこから自主練で泳いで、全く良いイメージがなかった。
泳ぎ込んでも泳ぎ込んでも上手くならないというか、良くなってる感じがしないというか。
そして土曜にはオーシャンスイムに行ってきて、海で泳ぐことへの恐怖心とかは本当に和らいだし、700mくらいは連続して泳ぎ切ることも出来た。
デュアスロン形式で練習したのでそのあとにラン3kmもやった。
辛かったけどやり切れたことに充実感を覚えました。

それでも、正直なところスイムが上手くなっているから泳げたわけじゃないのは分かってた。
だから、どうにか泳げるようになりたいと思って悶々としていました。

まず、これまでやってこなかった基本的なことを指導してもらう。

けのび、ストリームラインの姿勢
キック
大きく腕を使うクロール
胸に重心を持ってくること、前へ進もうと意識すること
前へ進む力と一緒に息継ぎをすること

超基本です。恐らく。
でも、この各項目を意識して、一つ一つ整理して、やってみることで、体が浮いてきた気がする。

もちろん、バタ足をすることで体が浮くことはこれまでもあったから分かるんだけど。
それもあって半信半疑な部分もあったが、2ビートキックに切り替えてやってみても驚くくらい今までより楽に泳げた。
これはぼくにとって大きな進歩でした。

そして、いままでになかった泳ぎ方をしたことでいままでスイムで疲れたことがなかった筋肉が疲れているのが分かりました。
変に緊張して疲れたのかもしれないけど、違った泳ぎ方へ自分が変わったんだなぁ、、、と。
この基本、暫くは繰り返しやってみたいと思います。

立ち返れる基本があるというのは非常に大事なこと。
特に正解とは何か非常に分かり辛いスイムについては。ぼくにとっては。

良いレッスンになりました。