過保護な母親と

共依存な関係のせいで


幼少期から

自分の素直な気持ちに蓋をして

想いを言葉で表現するのが

苦手になっていました


自分に自信がなく

常に他人の目を気にするように

※自尊心や自己肯定感が低くなります


自信がないので

目立つことを極端に嫌い

他の子と同じようになりたくて

仕方なかったのを覚えています



何をするにも

引っ込み思案な私を見て


母は歯痒さを感じて

いたんだと思います


出来ることを

増やそうと


習い事を

たくさんさせるようになりました


私は

言われるがまま

レッスンに行き

やりたくもないこと

させられ

不満は溜まる一方


自宅で練習が必要なものは

自分でやりなさいの一点張り


助けを求めたくても

母に手伝ってと言うことも

一度もなかったです


それなのに


やめたい!

と反抗したことありませんでした


レッスン先の先生からは

「やる気がないなら辞めてもいい」

と言われたことがありましたが

私には伝わることなく


やめる』という選択肢が

私の中にありませんでした


そんな選択肢すら

思いつかない程

自分の気持ちが分からなくなってた

のだと思います