今日はちょっと
小学1年の長男のこと。
先日、学校に行く直前になって
『学校に行きたくない』
と座り込んでしまいました
朝めっぽう弱い長男です
でも
何とか起きて
ご飯を食べて
支度して
私は
下の子たちを
保育園へ連れていく準備をして
さあ、出るぞ!
のタイミングでした
※朝は学校と保育園の方向が同じなので、0歳と2歳をベビーカーに入れ、3歳は隣で歩き、長男は後ろからついてきます
こちらとしては
またか
という感じ
実は
今年入学して
『学校行きたくない』
が何回かありました
だけど
理由が
『道徳の授業がつまらない』
『学校のトイレに行きたくない』
『お腹が痛い』
『遅刻するとみんなに見られて、怖いから行きたくない』
という
微妙な内容
確かに
『お腹が痛い』
はさすがに悩みはしましたが
本人は元気そう
『行ってみて、無理そうだったら先生に言って帰ってくれば?』
『そんなに痛かったら放課後の学童は休んだら?』
※ちなみに今は育休中。学童は行かなくても良いのですが友達と遊ぶのが楽しいらしいので行っています
学童についてはチラッとこちらで↓
だましだまし
なんとか
行かせてました
結局いつも
帰ってきたら
本人も普段通りだったし
お腹が痛いのは
一過性のものだったので
特に病院も行かずにいました
で
今回は
行きたくない理由が超ー具体的!
『友達と2人で発表するはずだったのに
病気で休みだからひとりでしなくてはいけない。
怖くてできないから行きたくない』
とのことでした
息子の性格を考えると
めちゃくちゃ分かります!
私もそうだったから余計・・・
ですが
大人になった今
もう少し積極的に
人前に出る練習を
小さなうちからしておけば。。。
と、後悔することが多いです
しかも
発表の時間なんて
学校にいる時間のほんの数分
そのために今日できるだろう
学びを辞めてしまうのは
勿体ないと思いました
極めつけに
発表の準備を
手伝って欲しい!と言われ
私と一緒に考えたこと
※やらなきゃという責任は感じていたようですね
そんな想いから
学校を休ませる選択肢は
私の中にはありませんでした
だから
彼の行きたくない気持ちを認めた上で
『何がそんなに怖い?』
と聞いてみると
もっと詳しく教えてくれました
休んでる友達の分もやらなきゃと
思い込んでいたようです
『先生はそのお友達が休んでることを知ってるから、
無理やり準備もしてない発表はさせないと思うよ。先生ともう一度相談したら?』
と言っても
『怖い~。行きたくない!』
の一点張り。
ならば最悪
発表はやらなくてもいいんじゃ
と思いました
でも
彼の中で
『みんなひとりひとりやらなければいけない義務のようなもの』
と分かってるんです
だから
ふられた役割に責任を持とうとした
だから断ることもしたくなけど
怖くてできない
でも
だからといって
私はその理由で
学校を休ませたくなかったので
粘りました
だって
苦手なことを
乗り越えるチャンス!
できるできないは後回し
ただ
そういう状況に置かれて
どうすればいいのかを
自分で考えることが経験になるんです
もしかしたら
苦手なことをした後は
『達成感』で
満たされてるかもしれない!
もうこれは
『発表以外の学校は楽しい!』と
ポジティブな面に目を向けさせて
不安な気持ちを少しでも和らげるしかないと
思いました
『発表がなければ楽しいの?』
と聞くと
頷いたので
『まずは、行ってみよう!
どうなるかはやってみなければ分からないよ。そして不安な気持ちは先生に相談していいんだよ』
と話しつつ
何とか学校までと
歩かせました
かなり遅刻したけど
職員室まで行くと
他の先生が来てくれて
※先生たちは引っ込み思案な息子を理解して、受け入れる体制ができています
一連の彼の心情を話すと
先生も一緒についてきてくれて
『頑張って来たね!まずは教室に行って、担任の先生に相談してみよう』
と言ってくれました
若干
不服そうでありましたが
ママと妹から
別れ際に
タッチしてパワーを注入
頑張って教室へ向かいました
※下の子3人連れての小学校登校、さすがに大変でした![]()
『発表』はちゃんとできたのか
気になるところ。。。
どうなったのかは
明日またお話したいと思います!


