商工協議会新年会
昨晩、士別市商工協議会の新年会に出席。
士別市商工協議会は、市議会議員、商工会議所役員、中央商店街振興組合理事長、建設協会代表理事、観光協会会長などで構成されており、士別の商工業にかかわる協議体です。
ふくし道産板前料理にて食事を取りながら、これからの商工業の展望を話し合いました。
かなり久しぶりのふくしさんでしたが、やはり海産物はおいしいです。
カジカ鍋、真だちのフライ、刺身、絶品でした。
さて、士別の商工業ですが、景気の悪化とともにまともに打撃を受けているのが現状で、協議会でも課題が多いのが現状です。
商店街も、大型店の参入や道路交通の関係、特に高速道路無料化は地域の商業にも非常に影響をきたします。
士別からだと一般道でおおよそ1時間で旭川に着くのですが、高速だと40分くらいで着きます。たかが20分ですが、これが大きな差になるわけです。
価格、品揃え、サービスも今や大型店に勝つことは非常に難しく、市民に地元の商店を利用してもらうには、施策が必要だということ。そして、なにより市民がまちの活性化によって、自分に返るんだということを考えなくてはならないです。
緊急を要する地元の商工業。関係企業との詰めた話し合いが必要です。
明日、明後日は夜に会合と新年会が続きます。
今晩はゆっくりします。
議員年金の本の続きを読めそうです。