東広島で和風の家づくり９２年
木の家で心地よさをあなたに
出会いを大切に今日も感謝
工務店代表の
高橋真起です
昨日までは夏の暑さだったのに
今日の天気予報では
「線状降水帯」の恐れがあるって
言ってますね
中国地方も梅雨入りは
もうすぐです
「線状降水帯」って
最近聞く言葉ですよね
「線状降水帯」という言葉が
注目されるようになったのは
平成26年8月の広島県で起きた
集中豪雨からと言われています
それまでも線状に雨が降り続く事は
あったけど
その時はまだこの名前が
ついていなかったんです
毎年どこかで雨による
災害が起きています
今年も心配です
雨降りが続く梅雨になると
私たち工務店は大変です
（1番大変なのは瓦屋さんかもしれませんね）
新築やリフォームといった
建物内の作業ならまだ良いのですが
今はこんな工事をしています
縦横に木を打っていますが
これは外壁材を貼るときの下地です
外壁はあの『焼杉』を貼りますよ
ちなみにこっちを向いているのは
左官の西本さん
私が子供の頃から
お世話になっているので
お父さんみたいな人です
穏やかな人ですけど
とても力持ち
ここでは屋根の修繕を
してもらっています
西本左官は木舞（土壁の下地）もあめるし
壁土もつけれるし、瓦も葺けるし、
タイルや塗り壁など
何でもできる凄腕の職人さんです
ここは納屋になるんですけど
今回の『先進的窓リノベ補助金』
を使って窓も変えました
今回は内窓ではなく
『サッシ交換』になります
サッシ交換でも
補助金出ますよー
こんな外の大工仕事もあるので
雨が続けて降ったら
困るなー
先日の現場
とりあえずここは
完成ました
（雨が降る前に）
の今日お客さんに会ったら
もうすごいきれいになったね～
大工さんてすごいよね
寸法測っただけで
ピタッとあうんじゃけぇ
ととっても喜んでいらっしゃいました
私も感動したんです！
すごいですよねー
よかったよかった
ちなみにこの板は今で言う
床下換気口です
一昔前の換気口はこんなやつですが
（今はこんなタイプも付けませんね）
今回のはそれより
もっと昔のもので
こんな感じです
スリットはデザインなので
決まりは無いんですよ
全て大工さんの手作りです
ネズミなどが入らないように
網をしています
古民家は修理がしやすいのが
とても良い点なんです
ここのお宅はこれから
玄関も変わるので
ちょっと見た目が
新しい家になりそうで楽しみです。
また明日～
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