「心と心のふれあい」とはどういうことか
それは前文に書いてある通り
お客様に喜んでもらいたい
↓
心を込めて焼鳥を焼く
↓
その焼鳥を笑顔で提供する
↓
お客様が美味しいと言ってくれる
↓
めっちゃ嬉しい
これが心と心のふれあいなんですね
このお客様とのやり取りがずっと続く
永遠に続くんです
もちろん焼鳥だけじゃないですよ
全てのポジションでこれが言えるんです
ホールスタッフはお客様がご来店されたら
よくぞお越しいただきました
これだけ数ある飲食店の中からわざわざ鳥貴族を選んでいただき
本当に感謝いたします
という気持ちを込めて
「いらっしゃいませ」
と笑顔で迎える
なんなら涙を流しながらお迎えする
ちょっとオーバーですかね(笑)
でもそれぐらいの気持ちでお迎えします
そしてご注文いただいたことにまた感謝し
「ありがとうございます」
オーダーをいただいた厨房スタッフは
心を込めて商品を作るんです
ドリンクスタッフは
美味しくなれ～！！
と心を込めてサーバーのボタンを押すんです(笑)
焼台もサブも同じように
美味しくなれ～！！
って心を込めて料理をするんです
あのお客様に笑顔になっていただくんだって
楽しい時間を過ごしていただくんだって
そんな気持ちで料理をするんです
そしてまたホールスタッフは出来上がったドリンクや料理を
最高の笑顔でお客様のもとへ届けるんです
「お待たせいたしました！」
「○○です！」
「めちゃくちゃ美味しいですよ！」
なんてことを言いながら、、、
そしてそういう過程で運ばれてきた料理を食べられたお客様は
「うまい！！」
って間違いなく叫ぶでしょうね
いや叫びはしないかｗｗｗ
でもそれぐらいの感動が体中を駆け巡るはずです、、、きっと、、、笑
そしてホールスタッフは
「でしょ～
」
ってドヤ顔するんです
そして厨房スタッフも「ニヤッ
」ってなるんです
小さなガッツポーズが生まれるんです
これが心と心のふれあいなんですね
でもたとえば、ホールスタッフが笑顔で迎えても
厨房スタッフが心を込めて料理を作らなければ
お客様はきっとここまでの反応はしないと思うんです
例え美味しいと言われても厨房スタッフは「別に」ってなっちゃうと思います
だって心を込めて作っていないですからね
逆もそうです
厨房スタッフが一生懸命に心を込めてつくっても
ホールスタッフが無表情でお客様のテーブルに
「ドンッ！！」
って置いたらどうでしょうか
いくら「美味しくなれ～！！」
ってドリンクスタッフが心を込めてビールサーバーのボタンを押して
ビールを注いで、最高の美味しい生ビールが完成しても
このビールを飲まれたお客様は決して美味しいとは言わないでしょうね
これ、わかりますよね
だから全員の想いが一緒にならなければ意味はないんです
たった一人でも想いが違えば心と心のふれあいはできないんです
だから大事なんですね
こういった事を書いてあるのが
「鳥貴族のうぬぼれ」なんです
お客様との心と心のふれあいを通じて笑顔を増やしていく
そうやって世の中を明るくしていく
それを本気でやっていく
それが鳥貴族で働くということなんです
だから友達に「何の為に鳥貴族で働いているの」って聞かれたら
「世の中を明るくするため」
って胸を張って言ってほしいんです
さてここまで理念のことをお話させていただきましたが
以前も言ったと思いますが、理念というのは社長の「おもい」なんですね
言いかえれば「志」というものです
次はこの「志」について少しお話したいと思います
Vol.6へと続く・・・