いきなりですが、私はルパン三世をTVシリーズからスペシャル、映画を全て見るほど大好きです。


ルパンで見てきた中でも、「GreenvsRed」は「ルパン三世vs人造人間」や「カリオストロの城」に並ぶ、名作だと思います。


私はそのように強く考えていますが、兄弟や友達が「GreenvsRed」を見たときの反応は以下の通りでした。


小学生の妹は、名探偵コナンやジブリは喜んでみるのですが、「GreenvsRed」は30分のところで「つまらない。」と言って見るのをやめました。


兄は「めちゃめちゃつまらない。」とはきすて。

ルパン三世の大ファンでわざわざ発売記念の試写会に行って来た友達は、途中で眠ってしまったと言っていました。


その原因としては、この作品の難解さと地味さにあると思います。


その難解さを意味不明でつじつまがあわなくて、つまらないという人と、様々な解釈ができるので楽しいという人に別れると思います。

その地味さを、活気がないと言う人がいれば、日常のリアリティが出ているという人もいるでしょう。

その難解さと地味さを、意味不明でつじつまが合わなくて活気がないのでつまらないという人もいれば、様々な解釈が出来て日常のリアリティが感じられるので楽しいという人もいるのです。

ちなみに私の好きなシーン

 都会を歩いているルパン 周りの一般人がリアルにかかれていること。

老人がルパンの定義を話す場面や銭形(恐らく二代目ルパン三世)の、ルパン三世は、何があろうと犯罪者であるという冷静な視点で語るシーン


偽ルパン達がルパンになる事はできないと告白する場面や、ルパンが小学校でのんびりしているシーンのきれいな背景(若干、新海誠さんの作品っぽい?)

などなどたくさんあります。


逆に嫌いなシーンは背景や周りを歩いている人がリアルっぽさを演出していたのにそれをぶちこわした場面です。


 軍事会社がマスコミに対して発砲するシーンがあるが私は嫌いです、なぜなら、それは道徳とかそういうことではなく、リアリティがないからです。

この国民投票で決まったという設定の軍事会社の一社員が、その本社に入ってきた警察官とマスコミを問答無用に銃撃する。

その行為は、撃たれそうになったマスコミ等にとってはとてもおいしい記事であり、軍のスキャンダルに発展し、国民が批判的になり軍事会社の存命に関わる事間違いないのである。監督がなんとしも軍を悪役にしたかったと伝ってくるシーンである。軍を悪役にするのは全然かまわないがもっとうまくやって欲しいと思いました。 

この作品は実際に東京をロケして、とてもリアルに描いています。しかし、い終盤に突然、ヤスオの逃走を助けるために巨大ロボットが登場するのでリアリティをぶちこわした感じになってしまった。


そもそも、最低10mはあるロボットで警察から逃げたら逆に目立ってしまうと思います。


まぁともかく、ひどいシーンはわずかにありますが、作画崩壊はもちろんなく絵は映画並みにきれいで、ルパンファンにはとても嬉しいシーンが多く、ストーリーも難解だが見れば見るほど味が出てくるので、とてもおもしろいです。