来月8日に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて、
昨日から日本代表の合宿が始まりました。
宮崎市内の練習会場には、平日にもかかわらず多くのファンが集まったようですね。
私も近くだったら絶対見に行くなぁ
日本代表チームには、2009年以来の優勝に期待したいですね。
ちなみに昨年末に更新された最新の世界ランクで、日本は1位となっています。
野球の国際大会は仕組みが複雑で、何度も同じチームと対戦することがありますが、
野球もサッカーと同じように、ひとつの国・地域で予選から決勝まで一気にやれば、
もっと分かりやすくなるのではないかと思います。
アメリカが主導している大会でしょうから、改革は難しいんでしょうけどね
↑ジャーニーの最高傑作だと思います!
WBCだけでなく野球中継が始まると、某局がオープニングテーマとして流すのが、
「ジャーニー」の「セパレイト・ウェイズ」です。
その「セパレイト・ウェイズ」が収録されているアルバムが、
この「フロンティアーズ」です。いい機会なので紹介してみましょう。
まずは「ジャーニー」ですが、1973年にアメリカで結成されたバンドです。
メンバーの入れ替えが多いグループですが、
この「フロンティアーズ」発表時のメンバーは以下のとおりです。
・スティーヴ・ペリー(ヴォーカル)
・ニール・ショーン (ギター)
・ジョナサン・ケイン(キーボード)
・ロス・ヴァロリー (ベース)
・スティーヴ・スミス(ドラム)
1980年初頭の最強のメンバーですね
アルバム「フロンティアーズ」は1983年に発表されました。
まずは特徴的なジャケットに驚かされましたが、
収録されている曲の素晴らしさに再度驚かされました
当時私は高校3年生だったので、当然ながらレコードを購入するお金は持っておらず、
ラジオから流れてくる曲を聴くのが楽しみでした。
「セパレイト・ウェイズ」は1曲目に収録されています。
シンセサイザーのイントロに始まり、スティーヴの特徴のあるヴォーカルが被さります。
ニール・ショーンの流れるようなギターソロもいいですね。
本当にロックの名曲だと思います。動画はこちらから・・・。
↑動画と言いつつ動いてません
このアルバムには、秀逸なバラードも収録されています。
スティーヴのヴォーカルをいい感じで聴くことができます。
まずは2曲目の「Send Her My Love」を聴いて下さい!
↑こちらも動いてません
バラードをもう1曲、5曲目に収録されている「Faithfully」です。
↑これは動いてます!
ギターとピアノ(キーボード)がいい感じで絡みますね。
中心メンバーであるニールとジョナサンが前に出てる感じですが、
当然ながらリズム隊がしっかりしてないと、これだけの分厚い音は出せません。
そういう意味で、とてもレベルの高い曲作り・演奏をしてると感じました。
アルバムを通して聴いてみたい方は、こちらの動画(?)を見てみて下さい。
↑曲順が実際のアルバムと違うところがあるので、注意して聴いて下さいネ!
このアルバムは発表されて40年経ちますが、まったく古さを感じませんね。
懐かしくも新しい感じがします。
どちらかというと、ノリノリのロックが多く収録されていて、
個人的に大好きなアルバムです
みなさんも「セパレイト・ウェイズ」を聴きながら、野球日本代表を応援しましょう。
ではでは・・・(^o^)/~
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