本日もビートルズのアルバムを紹介したいと思います。
通算６枚目のアルバムになりますが、タイトルは「Rubber Soul」です。
なぜかジョンだけカメラ目線です
このアルバムが画期的だと考える所以は、ロックにシタールを取り入れたことです。
あまり聞いたことがないと思いますが、インドが発祥の弦楽器です。
この後もビートルズ（主にジョージ）は、シタールを使ってレコーディングしますが、
その先駆けになったのがこの曲なんですね。
↑正確には動画ではありません。
まずは「Norwegian Wood」（邦題：ノルウェーの森）を聞いてみて下さい。
シタールが効果的に使われてますね。
次のアルバム（Revolver）でも使われているし、
ローリングストーンズも「Paint It Black」（邦題：黒く塗れ）で導入しています。
ジョージもジョンも、先見の明があったということですね。
続いてオープニングの「Drive My Car」です。
↑アカデミー賞を取った映画とは関係ありません
イントロのギターとベースの絡みがいいですね。
リードヴォーカルはポールですが、声の質感がなんとなくジョンに似てますね。
ジョージのギターはいいなぁ…と感じる一曲です。
もう一曲、切ないバラードの「Michelle」です。
↑これも動画ではありません。
「Yesterday」と並ぶバラードの名曲です。
歌詞にフランス語が入ってたりと、この曲もある意味、画期的ですね。
こちらもリードヴォーカルはポールですが、
シンプルな演奏とハーモニーが素晴らしいです。
ここで紹介した３曲以外にも、
ジョージの自作曲とか、リンゴがリードヴォーカルの曲とか、
結構バラエティに富んだアルバムになっています。
先日「Yahoo!ニュース」に、ビートルズのアルバム人気ランキングが載ってました。
↓こちらを参照してみて下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc41fe2cb7f760b0d233355bc999c7a7e7c51dc5
このランキングの中で「Rubber Soul」はなんと２位でした
（ちなみに１位は「Abbey Road」）
もっとも投票数も少なく、あまり参考になるとは思えませんが、
ちょっとタイムリーな話題かな？と思いました。
ではでは・・・(^o^)/~
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