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2017/4/1 タイトル変えてみました。
これからもスポーツネタ(自転車・登山etc)をメインに、
音楽・グルメ・読書ネタ等も交えて書いていこうと思います。
地元ネタも充実させていきたいですね。
みなさん、今後ともよろしくお願いします!
(2022.5.2 デザイン変更)

3月も今日で終わりですね。
俗に言う年度末ですが、この時期でも特に忙しくはありません。
なので日曜日(3/27)に書きそびれた、ビートルズのアルバム紹介をしたいと思います。
本日紹介するのは「Help!」です。



通算5枚目のアルバムですが、ビートルズが出演した映画のサントラ盤でもあります。
以前に紹介した「A Hard Day's Night」に続く映画出演です。
やはりこちらも映画は見てないので、映画の内容については語りませんが、
アルバムは今までになくバラエティに富んだ仕上がりになってます。
やはり動画を見ていただきましょう。

このアルバムには「Yesterday」が収録されています。
ビートルズの数ある楽曲の中で、もっとも有名と言っても過言ではないと思います。

 


ポールの曲ですが、演奏はポールのアコースティック・ギターと、
バックに弦楽四重奏のみという、シンプルな構成です。
他のメンバーが演奏していないというのは、この曲が初めてなんですね。
ポールの曲作り&アレンジの素晴らしさ、そして歌の上手さが際立ってますね。
何度聴いても飽きない名曲ですニコニコ

続いてタイトルチューンの「Help!」も見てみましょう。

 


某テレビ番組の主題歌になっていて、今でもよく耳にしますね。
タイトルの由来は、ジョンの心の叫びとでも言いましょうか、
無意識に助けを求めていた心情が、曲とタイトルに表れています。
ただのロックンロールではないと、後日ジョンがインタビューで語っています。
リードヴォーカルはもちろんジョンです。

最後にもう1曲ですが、やはり名曲の誉れ高い「Ticket to Ride」を見てみましょう。

 


邦題は「涙の乗車券」とされています。じつはこの曲、悲しい別れの歌なのですよ。
彼の元を去って行く彼女、ただその彼女は彼のことをまったく気にしてないんですね。
サビの「But she don't care」という部分がそうなのです。
様々な状況の曲を作れるジョンは、本当に天才だと思いますウインク

このアルバムにもカバー曲が収録されています。
Side-B 1曲目の「Act Naturally」と、同じく7曲目の「Dizzy Miss Lizzy」です。
じつはこのアルバムを最後に、カバー曲は収録されなくなるんですね。
次に紹介する予定の「Rubber Soul」以降は、全てオリジナル曲のアルバムになります。
まぁね、カバー曲でもオリジナル曲でも、

彼ら4人のアレンジと演奏の上手さが伝わってきますけどねおねがい

ではでは・・・(^o^)/~

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