ストレートなタイトルですが他に思いつかなくて(笑)
父が総胆管結石症で入院したときも感じましたが、お金があればいくつかの選択肢の中から選ぶことが出来ます。
有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、などですね。
(老健は期限がある・特養は入所の見通しが立たない)
父のときはソーシャルワーカーさんから施設紹介センターのパンフレットを渡されました。
「ご予算をこちらに伝えてください」と。
先日の母の老健相談員さんとの面談でも同じようなお話でした。
雑談の中で「私が以前調べた中では群馬県の月9万円がいちばん安かったです」と仰っていました。
(我が家は東京在住です)
これが現実なんですね。
お金が無い人は在宅介護しか道がありません。
相談員さんは我が家の現状で何が最善か考えてくださったと思います。
母本人と私達家族が生活して行く方法を。
それでも選択肢は一つしか無かったのでしょう。
小規模多機能型と老健を利用しながらの在宅介護。
私も弟も昨年10月からの両親の色々を経験する中で、やはりお金が無いと施設入所は難しいことを痛感しました。
これまでが無知だったんですね
現実は厳しいです。
[在宅介護を選んだ]のではなく[在宅介護しか方法がない]
年金未加入・預貯金ゼロ、生活保護も受けられない両親。
これが我が家の現状です。