金沢漫遊記 | Perfumeとグルメの日記

Perfumeとグルメの日記

Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

「Reframe 2021」金沢公演の合間に、色々観光しましたので、今日はそれを書きますね。
金沢駅に降り立って、真っ先に思ったのが、「金沢暑い!(笑)」
 
 
この時期の北陸は、冬型の気圧配置がしばしば訪れるので、冷たい雨が降ることが多いのですが、とにかく天気が良くて、京都となんら変わらないくらいの暖かさで、厚着をして来た自分を呪いました。
 
 
朝から何も食べて無かったので、とりあえず腹を満たそうと、金沢の台所、近江町市場に向かいました。
 
 
この写真だと、人少なそうに見えるけど、市場は本当に観光客で溢れかえってましたよ。
どこのお店もたくさん行列が出来ていて、すっかりコロナ渦以前に戻ってました。
まず最初に食べたのが、おでん。
定番の大根と、金沢おでんの名物、車麩と、念願のカニ面の3つにしました。
 
 
カニ面は1500円という、おでんネタとしては破格のお値段でしたが、香箱カニは、この季節しか食べられないので、思い切って注文してみましたが、食べた感想としては、「オレ、金沢で香箱カニ食べたことあるよ」と人に言える人になれた・・・っていう程度の物でした。
ていうか、カニはおでんネタにしなくていいんじゃないかな(笑)。
でも、車麩はお出汁が染みていて、超美味しかった。
思わずお代わりしたくらいよ。
これはおススメです。
 
 
その次に食べたのが、市場の入り口にあった、のどぐろコロッケ。
「当店のみ販売」って文字に惹かれて買った、典型的観光課客。
 
 
1個300円と、コロッケにしては破格のお値段ですが、食べてみました。
食べた感想としては、のどぐろ感が全くない普通のコロッケでした。
でも、コロッケとしては美味しかったんですよ。
 
 
今度は駅の方に戻って、金沢で美味しいと評判の味噌ラーメンのお店、大河さんに入りました。
行列に並ぶのが嫌だったので、開店前に並んで、1ターン目で入店しました。
 
 
メニューはこんな感じ。
基本の味噌ラーメンにしてみました。
 
 
 
このお店は、ラーメンの前に野菜ジュースが出されます。
 
 
血糖値を上げ過ぎないためらしいのですが、これを出された時点で、ボクの頭に既視感が浮かびました。
なんか以前に、この野菜ジュース飲んだことあるぞと・・・。
ここで思い出しました。
このお店、2014年の、ライムスターとの対バンライブの時に来て食べて、記事に上げていたんでした。
すっかり忘れてた(笑)。
 
 
ちなみに、この味噌ラーメン、とても美味しく食べたのですが、7年前に書いたものを読み返してみると、「上に乗っているゆずは要らん」と、今回と全く同じ感想が書いてあって、ちょっと笑っちゃいました。
 
 
 
お腹もいっぱいになったので、お散歩しようと、浅野川の川辺を歩きました。
川の流れが緩やかで、遠くに見える山の紅葉も映えて、とても和やかな気持ちになります。
 
 
 
ひがし茶屋街に着きました。
古い町家が立ち並んで、まるで映画のセットのよう。
 
 
 
今度は、金沢城公園から兼六園に入りました。
 
 
 
 
今回、秋に来たので、これで春夏秋冬全ての兼六園を観たことになります。
個人的には、冬の兼六園が一番好きなんですが、紅葉の兼六園も乙なものでした。
 
 
さて、Perfumeのライブ終わりの夕食は、ここで宣言した通り、宇宙軒食堂の豚バラ定食にしましたよ。
 
 
カウンター席だけの雑然としたお店なんですが、観光客が来ない、地元民向けの物も食べたいので、ここを選びました。
 
 
 
まあ、ただ豚バラを焼いただけのシンプルな定食なんですが、ニンニクが効いたタレが美味しいんですよ。
タレをたっぷりと肉に付けて、それをご飯にバウンドさせて食べる。
タレの染みたご飯を、すかさず掻き込む。
このループを繰り返すだけで満足出来る一品。
これで700円です。
コスパが良くて満足度大でした。
 
 
こんな感じで、金沢を楽しみましたが、この旅にはまだ少し続きがあります。
それはまた次回に書きますね。