【10位~8位】 2013年 Perfume 10大ニュース | Perfumeとグルメの日記

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Perfumeと食べ歩き(主にラーメン)が好きです。
この2つのテーマについてのエントリーが中心です。

このブログをずっと読んでくださっている方なら、すっかりお馴染みの企画、「今年のPerfumeの10大ニュース」を今年もお送りいたします。



アベノミクスで日本経済が復活の狼煙をあげ、東京に7年後にオリンピックが開催される事が決まり、更に、「おもてなしをやるなら、今でしょ! じぇじぇじぇ!」という、2013年の我が日本に於いて、今年も順調に1年活動を続けて来た、Perfumeの10大ニュースを今年も発表して行きたいと思います。
では、まず10位から!



10位 「Perfume 『Complete Best』発売時の解散フラグについて遂に初めてカミングアウト」


「ROCKIN'ON JAPAN 2013年 2月号」のPerfumeインタビュー記事の中で、これまで事ある毎に否定し続けて来た、2006年の「Complete Best」発売前後にファンの中にあって、今も我々の中で強く信じられている『Perfume解散フラグ』について、とうとう本人たちがそれを認める発言が載っておりました。


あ~ちゃん:「ベスト盤を出した時にも解散するんじゃないか?って言われたし、自分たちでもその思いはよく理解できたし不安に思っていた。
『エレクトロワールド』のジャケ写を撮るついでにベスト盤の撮影も済ませてしまった時に、お金がないって事も理解出来るけど、どうもこれで『終わり』だと自分たちで思ったし、英語に詳しくはないけど、『Complete~』のタイトルが指す意味くらいは分かってたし」



これまでのこのベスト盤のリリース時期の状況について、ここで一旦今までの楽曲をひとまとめにしてベスト盤という形にして、自己紹介という形に変えたとあくまでこのベスト盤は未来に向けての一里塚という類の発言を繰り返し続け、我々の考えとはあくまで一線を画しいたのを大きく転換した事は、Perfumeの歴史の解釈において、非常に大きな意味のある発言でした。





9位 「カンロさん、2年間本当にありがとうございました」


ここ数年、すっかり各企業のCMキャラクターとしてのお仕事が増えたPerfumeさん。
その実は、全国ツアーの冠スポンサーになってくれる企業さんを求めるのを兼ねているものなんですが、2008~9年の森永製菓、2011~12年のキリンに続いて、今年からエーザイ製薬さんの女性向けドリンク『チョコラBB』のイメージキャラクターに抜擢され、お茶の間に沢山のスポットがオンエアされました。
そして、当然、今年の一大事業である、2大ドームツアーも、エーザイ製薬さんが全面支援してくださいました。
あんなに豪華で、しかも最新のエンタメ技術を導入した大掛かりなライブにも関わらず、チケットがたったの6500円なのは、恐らくかなりの割合で、エーザイさんが負担してくださっているかと想像されます。
本当にありがとうございました。
しかし、スポンサー関連については、皆さんに1つ声を大にして伝えたい事があるのです。



「カンロさんを忘れてはいませんかっ!!」



こちらは、エーザイ製薬さんより、遥かに企業規模が小さいながらも、老舗企業で日本の良心のような健全経営を続ける中堅企業なんですが、PerfumeをCMキャラクターに起用して2年め。
エーザイさんのように大規模な投資はできないはずなんですが、4月に「Magic Of Love」が新しいタイアップ曲になったのをきっかけに、



【ピュレグミ公式アカウント認証済みアカウント】
‏@kanro_pure より

『新CMスタートとあわせて渋谷パルコPart1壁面にPerfume特大ポスターが掲出となりました! 今日から2週間の限定です! 掲出後の写真をチラリとご紹介』



東京の一等地にこんな大きなディスプレイを出すのは相当な出費なはずですが、有難い事でした。
しかも、カンロさんはこれだけでなく、ライブビューイングの時はピュレグミを無料配布してくださったり、今回のドームライブのグッズで、新テイストのピュレグミに3人のキャラクター入りクリップを付ける商品を提供してくださったりと、地味ながらも本当に良くしてくださいました。
東京の中野にある、カンロさんの本社にもPerfumeのポスターが展示されていたのですよ。
これまでのスポンサーになってくださった、各企業さんもそうなんですが、皆さん、Perfumeに実に優しく接してくださって、「ちょっとやり過ぎなんじゃないかい?」というくらい広告展開をしてくださいました。
カンロさんももちろんそうでした。



ただ、これまでのPerfumeと各スポンサーとの契約は2年が基本のようですので、その通りならば、カンロさんとは今年いっぱいでお別れなのです。
個人的には、もっとピュレグミ買えばよかったかも。
とにかく、カンロさん本当にありがとうございました。




8位 「麺カタ対バンツアー 大成功!!」



実は今年の春先から事務所のよってホールツアーが計画されていたPerfumeさん。
でも、それを蹴って、自分たちの手によって実現させたのが、この「「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」でした。
思えば、2月にあった、「Perfume P.T.A.生放送」でそれらしき発表があり、自分たちでブッキングもやっているとカミングアウトもされていましたから、この麺カタツアーについては、会場のブッキング以外は、Perfumeが自分たちでやったと思われます。
いやあ、よく頑張った。
そして、ブッキングしたアーティストがまた絶妙で。



東京が、斉藤和義さん。
名古屋が、奥田民生さん。
大阪が、マキシマム・ザ・ホルモンさん。



とにかく、腰の入りの角度が絶妙過ぎる 斉藤和義さん。
あ~ちゃんの、「斉藤和義さんと結婚したい!」という発言に、すっかり舞い上がったのか完全に我を忘れてこのようなポーズを取ってしまったようです。
ちなみに、このポーズは、「ナチュラルに恋して」のおしまいのポーズです。


こんな、我を忘れたような斉藤和義さんですが、自身の25周年のアニバーサリーライブの、ゲストコメントにPerfumeを起用して、自分が普段から当たり前のように話す、下ネタを言わせて楽しんでおりました。



続いては、奥田民生 さん。


この麺カタツアーはチケットが全く取れずに、唯一取れた、名古屋の2日目しか見れてないのですが、奥田民生 さんの弾き語りステージから始まる、緩やかな構成は非常に楽しかったでした。
そして、奥田民生氏のツアーグッズであまり売れなかったネルシャツをPerfumeがアンコールで着てくれて、終わった後に殺到して完売になったことや、同じくアンコールで4人で歌った、「アジアの純真」や、「レーザービーム」はすごく印象的でしたね。
フリートークで、Perfumeの事をこそばゆい位に褒めてくださったのが、我が事のように嬉しかったです。



そして最後が、マキシマム・ザ・ホルモンさん。
とにかく、会場が火に包まれたかのように大熱狂。
その場所に一寸たりとも居たくないとでも言いたげな位に盛り上がった2日間。
あちこち行かれた皆さん、お疲れさまでした。
ここでは、ナオ姐がPerfumeと一緒に踊った、「チョコレイト・ディスコ」の画像と、ライブ終わりの集合写真を。
この日の為に、ナオ姐はわざわざPerfumeのリハーサルスタジオに足を運んで、3人と一緒に振りの練習をしたようで・・・。
Perfumeと共演するアーティストの皆さんはそれぞれ自身の目いっぱいに挑んでくださるようで実に有難い限り「でした。






明日は7位からの発表です。