こんにちは
お元気ですか
娘が嫁いでから
はや20年がたとうとしています。
嫁ぎ先の町では
9月に毎年恒例の秋祭りが行われます
今年の秋祭りは義息子が団長を
孫達3人も獅子舞いをすることになり
準備や獅子舞いの練習やらで大忙しそうでした
コロナから復活したばかりの孫達でしたが
「コロナどこ吹く風」と
一日中元気に獅子舞を踊っている姿に
さすが子供たちは逞しい
と感心してしまいました
最後の最後にコロナをうつされた娘は
復帰はしたもののまだまだ~
ヘロヘロ状態~
私達翁媼も少しでも手伝になればと
応援に駆け付けました。
コロナ禍で3年間中止されていたお祭りが
やっと帰ってきたので
町中大張り切り
子供会、青年団、壮年部、婦人部と
町中が協力し合って一つにならなければ
大祭は成功できません。
今回初めて団長を務めた義息子は
「如何に町中みんなの協力が必要か身に染みて感じた
大勢の人達に助けてもらい人との繋がりの大切さを改めて知った」
と感無量の様子。
町育ちの私には
町中で祭りを盛り上げるという体験はないので
村の祭りを見て最初から最後まで感動しまくりでした
昔から獅子舞いは男の子と決まっていたのが
今年から子供が少ない理由で
女の子も希望参加できることになり
小5女子の孫は
二人の兄と一緒に獅子舞いに参加して
大張り切りで踊っていました。
兄は獅子舞いの天狗役なので
獅子を退治した後
父親が天狗の息子を肩ぐるまして
神社の参道を駆け上らなくてはなりません。
オヤジ頑張れ!
祭りでの親子共同体験は
父と息子の深い絆になり
生涯忘れられないいい思い出でに
なる事でしょう
「二人目の息子も肩ぐるまして参道を駆け上ることが出来てよかった」
とオヤジも嬉しそうでした
昔から祭りは村の繁栄と
人と人との繋がりを深めるための伝統で
素晴らしいもの
神輿を担ぐのも男
獅子舞いも男
青年部もみんな男
日本の伝統文化は男性中心の文化だと
改めて感じます
勿論その陰には
沢山の女性たちの力がないと
やり遂げられない。
女性はあくまでも縁の下の力持ちなのです
しかも田舎に行けば行くほど未だに
この男性社会は根付いている・・・・
別に男性社会が悪いわけではないけれど
女性だってもっと楽しみたーい
どうしたら女性も一緒に楽しめる
社会になるのだろうか~
と祭りを見ながら
いろんなことを
考えていたわたしです
みなさん、お疲れ様でしたーぁ