お盆休みも終わり、予想外にも涼しくなってきましたね。
ご無沙汰しております 院長の山本です。
最近、HPを見て来院してくださる患者様がたまたま続き、
「ブログ、サボってるね!」というご指摘などもいただき、
私・・・、予想外の反応で驚きました。
(更新していなくて申し訳ありません)
HPをご覧下さり、本当にありがとうございますm(_ _ )m
皆様、夏ばては大丈夫でしょうか?
昨今では、猛暑のため、かなり体力を消耗し、
歯ぐきが腫れたり、歯が痛くなったり することがあります。
もともと、「お口」の中の症状は、身体の不調を一番にあらわします。
(たとえば、「コプリック斑」という、子供さんの はしか の前ぶれもそうです。)
もともと、歯ぐきも健康で問題ない方は、特に症状は出たりしないのですが、
歯周病を慢性的にもっている方は、ふだん、元気なときは、痛みや腫れ といった
症状はないのですが、こういった夏ばてや肩こり、疲労によって、
急に歯ぐきが腫れたり痛くなったりする急性症状が出ることがあります。
免疫力が低下することによって、
細菌(ばい菌)に勝てなくなってしまうのです。
どんな病気も、免疫力が大切です。
歯ぐきの腫れも、歯医者が嫌でほっといたら治った。。。と思っていても、
それは、治ったのではなくて、(免疫力が回復して)症状がなくなっただけなのです。
「原因」は解消されていません。
「原因」とは「プラーク(歯垢)」、「歯石」、「歯周ポケット」など。
つまり、「細菌感染」です。
開業時にHPで一貫して、皆様にお伝えしたかったことは、
「症状」だけで判断するのではなくて、「原因」をつきつめ、「治療」し、
その後は「現状(今の状態)」を維持し「予防」していくということです。
1本1本の歯を大切にしていくということです。
できるだけ「歯の寿命」をのばしてあげる、、、ということです。
「原因」を解消したら、あとは「予防」し、
それから、、心も身体も元気でいること。
意外にこれが大切なんですよ!
元気に笑っていますか?
時には、遊んでいますか?
ストレスを溜めすぎていませんか?
「笑う」と「免疫力」がUPします。
心の持ち方は、未来的ですか?
不安ばかりで、悲観的になり過ぎていませんか?
わかっています。。。
人生は毎日、ホント大変です。
でも、「頑張って生き抜くしかない」と 私は思っています。
日々、患者様とのほんの少しのふれあいの中から、
患者様の「しんどそうな表情」「不安」「かなしみ」「疲れ」など、
私たちスタッフも感じることがございます。
そのような時でも、きちんと来院される患者様のお気持にこたえるべく、
私たちは、「細菌」を除去する治療の一方で、
微力ながら、「少し、休んでくださいね」、「よく寝てくださいね」
「お酒、少しひかえて下さいね」「タバコ減らしましょうね」
「肩こり、首のこりのストレッチしてみましょう」などと
免疫力UPのアドバイスをさせていただいたりしています。
たまに、院長のしょうもない笑い話もあったりして。。。
免疫力 と 予防(力)
その両方から、アプローチしていきましょう!!
不安な方も、「納得」して治療を受けていただけるように。
「歯」を治す から 「歯」を守っていく へ。。。きよみ歯科