第101回全国高校野球選手権大会@阪神甲子園球場

遅ればせながら、第7日(12日)から第9日(14日)までは

お盆休みで、買い物しに近くのどこかに行った以外はほぼBS朝日で試合を観ておりました。

この3日間に関しては、自分なりに観た感想・印象を綴っていこうと思います。

 

まず第7日の4試合から。

①宇和島東×宇部鴻城…瀬戸内対決となりましたが、僕は試合前、宇和島東の牛鬼打線が上手かなと思っていたんですが

宇部鴻城が先制して宇和島東を上回るとは思いませんでした。

②海星×聖光学院…18年ぶりの海星が、聖光学院に“名前負け”するんじゃないかなと思ってたけど

海星が3回の“ピンチ”のあと4回2アウトからの連打で先制できたのが大きかったし、6回の大串くんのホームランに9回の1点が効きましたね。

聖光は、あの3回のベース踏み損ねで2BHならずもあって先制できず、後手に回ったのが痛かった。

③智辯学園×八戸学院光星…光星が6回オモテまで7-1と6点リードしてたのに、まさかそのウラ智辯が7点取ってひっくり返すとは思わなんだで“甲子園の魔物”降臨!と呟いたけど

8回の下山くんの同点タイムリーと、9回甲子園初打席の澤波くんの初球打ちファースト強襲2点タイムリーで見事に跳ね返しましたね。

このチームが試合してると何かとビジターの雰囲気になる事があるけど、嫌な流れをはねのけたことで、先に繋がりそうな予感がします。

④神村学園×高岡商業…高岡商業が3点リードで9回オモテに来て、神村が田中天くんのタイムリーで1点を返し、まさかのセカンドフライ落球があってその直後に代打・井上くんのセンター前タイムリーで1点差まで来たけど、森口くんがセカンドゴロで万事休す…。

同じ九州勢として応援してたけど、悔しい2回戦敗退になってしまいました。

9回に、いかに3つのアウトを取るのが難しいかを思い知らされる試合になりました。

 

続いて8日目

①履正社×津田学園…履正社打線と津田学園のエース・前くんの対決が注目され、前くんの前に履正社打線が苦戦するのではと思っていましたが、序盤一気に打ち崩すとは…。今年の履正社打線は、やはり振れているなという印象がさらに強くなりました。

②星稜×立命館宇治…星稜は注目のエース・奥川くんを先発に立てず、この試合には投げさせないというゲームプランかと思いましたが、立命館宇治が詰め寄って奥川くんをマウンドに引きずり出す展開に持っていったものの、力の差を見せつけられたという格好でした。

③智辯和歌山×明徳義塾…'02決勝以来の対戦(センバツでは'14に対戦あり)で打撃戦かと思ったけど

明徳が1点リードで迎えた7回に、細川くんのタイムリーで同点に追いつき、細川くんの右中間への勝ち越し3ランのあと

根来くん、東妻くんにもホームランが出て一挙に7点とは…Σ(゚Д゚)

しかも、その時アルプスから奏でられていたのは「ジョックロック」。“魔曲”の力たるや、恐るべし…。

④國學院久我山×敦賀気比…序盤は乱打戦か?と思ったけど、敦賀気比が突き放してからは一方的な展開。

杉田くんがヒット、2BH、ヒット、3BHで迎えた6打席目で、なんとホームラン!

'91の大阪桐蔭・沢村通選手の「え???サイクルヒットだ、サイクルヒットだ!ホームランだぁーーー!!」〔実況:太田元治(当時・ABCアナウンサー)〕を思わず思い出したよ。それほどインパクトが強い一撃でした。

 

そして9日目。

①鳴門×仙台育英学園…仙台育英6点リードから鳴門が5回ウラに一挙5点を返して1点差に詰め寄ったけど

7回オモテに1回戦・vs飯山戦で3本のタイムリーを放っている大栄くんのセンター前タイムリーが大きく効きましたね。

これで4年ぶりの3回戦進出。また勝負強さを発揮するのでしょうか?

②習志野×鶴岡東…習志野優位と予想してたけど、まさか鶴岡東が2回に5点を奪って主導権を握るとは思いませんでした。

習志野は先制されてたまらずエース・飯塚くんにスイッチしたけど、それをも呑み込むから驚きという他はなかったです。

僕にとって、現時点で今大会一番の衝撃的な試合になっています。

③関東第一×熊本工業…地元の人間として熊工を応援してたけど、熊工にとっては5回に守りのミスが多発したのが痛いし悔やんでも悔やみきれないところですね。

それでもあきらめずに関東第一相手に1点差までいったけど

関東第一・土屋くんの要所を締める投球に相手を撹乱する機動力を絡めた攻めが一枚上手でした。

熊工に関して、僕自身思うところが多くあるので、別稿にて

この結果3回戦の組み合わせは

10日目に作新学院、東海大相模、明石商業、八戸学院光星などが

 

そして11日目は

2年連続3回戦進出の高岡商業は強打の履正社という2年連続大阪勢との対戦

そして星稜と智辯学園和歌山、敦賀気比と仙台育英学園、習志野を破った鶴岡東という

こちらのほうが大変なことになるんじゃないかと思わせる組み合わせとなっております。

 

で、ここからはエトセトラ。

15日の試合が雨天順延となり、16・17日のABCテレビ・ラジオの当初の出演者はこちら下矢印の通りとなっておりましたが

テレビ・ラジオともに大幅な変更が生じ

3回戦のテレビの出演者は…

ご覧の通り、物凄いことになっております。

台風の影響でゲストの方々の予定とも絡んで

現場は自分が思う以上にものすごく大変なんだなというのを感じます。

 

まず、10日目から帝京・前田三夫監督がご登場ですが

それよりも、11日目第2試合が、山下智茂さんと高嶋 仁さんのWキャストで

実況が伊藤史隆アナウンサー(当初ラジオ担当から変更)という

3回戦では例がないスゴい組み合わせ。

土曜日で、近畿独立局とのリレー中継がないこともあって

ここで勝負を賭けてきたなという印象が強いです。

そして第3試合に我喜屋 優さん(興南校長・理事長兼監督 '10年春夏連覇) 

第4試合は画像では未定となっておりますが、広岡正信さん(関西学院高等部監督 「~しましたですねぇ」でおなじみ)がご登場です。

 

そんなところで、3回戦の戦いは2日目に入っております。

毎度毎度のことで遅くなるかと思いますが、今夜中に更新できればと思っておりますので、何卒よろしくお願いします。