夏の陽射し ~かつての日常 | 佐藤です、小説書いてます。

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小説を書くこと、読むこと――について。
あと、思いついたことなどを、
まあ、そこはかとなく。


世の中は
いまだざわついてますけど、
陽射しは夏のものになり
芝も青々と茂っています。



影も短くなり、
太陽が高いところを
移動してるのを
教えてくれてますね。



砂浜には
波が打ち寄せ、
鼻の奥には
海風特有の香りが
入りこんでくるのでしょう。



いえ、
これらの写真は
すべて
かつてのものですけどね。


すこし前に
「かつての日常は戻らない」と
誰かがテレビで言ってるのを
聞いていて、
「ま、だろうね」と思いました。

それに、
あなたの言いたいのは
「かつてのような日常」
でしょうけど、とも。

しかし、
僕たちはこれまでだって
「かつての日常」
に戻ることなどできず、
いかに状況が変わっても
あらたな日常を
繰り返してきたわけです。

ここ何年かで
起こったことを思い返せば
そんなの自明ですよね。

だから、
極端な楽観は持たず、
適度に怯えながら、
かといって
絶望などはせずに
日々を過ごすしかないのでしょう。

だって、
地に疫病が蔓延しても
太陽は昇り、
夏が来て、
秋がくるわけですからね。

 


ま、
何年か経ったら、
「ああ、そういうの
 流行ったな」って、
履き潰したスニーカーを
思い出すかのような
感想を持つようになれますよ。

 

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