7月の沖縄トラベリーで撮影した内海はるかちゃんの写真にはお気に入りのものが多い。
中でもこの写真は内海はるかちゃんのアドリブが効いたポージングと表情に構図も決まって特に良い出来だと思っていました。
「真夏の三角形」
大きな入道雲が三角形に大きく盛り上がり、タバコ畑が同じように三角形に見えている。
ここにはるかちゃんに立ってもらい、バックの明るさに負けないよう前からストロボを炊く。
絞りはなんとF11まで絞っています。焦点距離はAPS-CのX-T1で18mmなので27mm相当。
はるかちゃんは入道雲の形を把握していたためと思いますが、腕で三角形を作ってくれました。
この写真、周囲の人たちも「いいねー」と言ってくれたのでフォトテクニックデジタル誌に投稿。
が、かすりもせず。
あららー。
で、ちょっと悔しいのでCAPA誌に送ってみたところ、初めての投稿だったのでNew Commerのコーナーでしたが、
審査員のマツケン氏から「もう文句なくいい写真ですね。雲、畑の2つの三角形、地平線のバランス、みんなかわいらしいおどけた女性に味方してくれてます」という高評価をいただきました。
1つの雑誌ではあと一歩のコーナーも含めてかすりもせず、別の雑誌では「文句なくいい写真」。
結局、審査員の好みなんですね(苦笑)
ちなみに、雑誌には先日の「かっちゃんアラカルト」展で一緒だった4人のうち3人の写真が至近距離にならんでいます。お隣のページには、北海道の五十嵐さんも。
皆さん、おめでとうございます!