フォトテクニックデジタル7月号、読者投稿ギャラリーにこの作品が「今月号のあと一歩」として掲載されました。
「サヨナラまであと7分」
選評:
「夕日と人物を同時に写し込む。ナイストライですが、シャドウ側の表情を描写しつつ、太陽も見せるというのは、やはり無理。デジタルの恩恵でかなり無理が利くようになりましたが、目で見えないものが見えていると、それはそれで不自然です」
うーん、人間の目って、夕日と相手の表情、同時に見えていると思うのですが。。。
少なくとも、私の目には見えておりますが(苦笑)
夕日がおっきいのも、心象風景ではこんなイメージのような。
目で見えないものが見えている、という点で言うと、先日紹介した土屋勝義先生の、この作品
http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/453/637/html/060.jpg.html
も同じではないでしょうか。これこそ、晴天の太陽を直視していると、表情なんて見えないよー
・・・
なんてこと言ってると、目を付けられてしまうかな
そうでなくても、「あなたの鉄板レンズは?」のアンケートで「円周魚眼から500mmまで」ぬあんて、ふざけたことを書いているのに(笑)
ところで、タイトルの「サヨナラまであと7分」というのは、なんだか思わせぶりですが、、、
ちょうどこのシーンを撮影していた時、Tマネージャーが「はーい、あと7分ですーーー!」と言っていたのが心に刻まれていたのでした(笑)
桜井ありさちゃん、いつも実験的な作品に協力してくれて、どうもありがとう!
それから、最後になり恐縮ですが、pfmさんの作品が入賞されています。
おめでとうございます!