企業個人問わずお仕事の話を頂いております。
まだ確定したわけではないんですが
非常に楽しそうなお仕事が入ってきそうです。
「全国でも有名な醤油屋さんの
醤油樽の杉板を、日常で使えるモノに変える」
こういった木の再生の話は、もっとも得意とするところ。
醤油樽の杉板は、樹齢100年相当の吉野杉を使っていて、
醤油樽としても100年以上使われてきたそうです。
その200年以上の歴史を踏まえ、どういったモノに形を変えるか。
そして、誰に満足していただくか。醤油屋さんとも打ち合わせが必要かな。
モノで溢れかえっている時代だからこそ、
こういった木の再生は今後増えていくと思う。
使われていた用途、場所に限定性があり、
その木自体に「人間の強い思い入れ」がありますからね。
ただ、誰もめんどくさがってやらない。
それは、その木自体が新品の木と違って
見た目以上に使える部分が少なく、非常に手間がかかります。
使い古された木の割れ、欠け、腐れなどを避け、その中から見定めた、
使えるところを木取りし、やっとモノに形を変える。
決して簡単に出来ることではないし、
どうしてもこの木を「もう一度蘇らせたい」という
強い気持ちがなければ絶対に出来ないこと。
その長く重みのある歴史から
安易な気持ちでかかると、必ずしっぺ返しがくる。
その木の運命がそこで終わりになってしまう前に、
誰かがやらなければいけない。
だから僕がやるしかない。
また新たな「木の再生の物語」が一つ増えるといいな。