こんな時間ですが、昨日の日記です。
曇りのち晴れ。
そこそこ涼しい一日でした。
昼食はチキン南蛮丼など。
夕食はグラタンパスタなど。
ウォーキング・デッド シーズン6 vol.5を観ました。
あらすじと感想を書きます。
ネタバレあります。
アレクサンドリアに戻る途中のダリルたちの行く手に、6,7人の、バイクに乗り武装した集団が現れ、武器を渡せと迫ります。
奴らのボスはニーガンというらしい。
サシャとエイブラハムが撃たれそうになりましたが、ダリルがロケットランチャーで一団を吹き飛ばし、事なきを得ました。
ウォーカーの血や臓物を衣服に塗りつけ、ウォーカーに紛れて逃げるリックたち。
武器庫へ向かう予定を変更し、外に出て車を取ってくることにしました。
ジュディスは連れて行けないので、ガブリエルが礼拝堂へ連れて行き、待機することに。
ガブリエルに預けるのは不安だったと思いますが、よく信じましたね。
そして、ガブリエルもよく信頼に応えました。
外へ向かうリックたちですが、ジェシーの息子のサムが途中でパニックを起こし、ウォーカーに噛まれてしまいます…。
サムに群がるウォーカーを目の当たりにしたジェシー。
叫び声を上げ、自身もウォーカーの餌食になり、ジェシーとしっかりと手を繋いでいたカールの身にも危険が。
リックはショックを受けながらもジェシーの腕を切断し、カールを救いますが、それを見たロンが銃を構え、リックに向けます。
目の前で家族がああなった上に、最初からリックに不信感を持っていたロンなので無理もないとは思いますが、ウォーカーの群れの中では自殺行為であると同時に全員を死なせてしまうことに繋がる行動です。
前回(カールに銃を向けた挙句、家の窓を破り、ウォーカーを家に入れてしまった)のこともありますし、何やってんだ、このバカは、と思ってしまいました…。
やむなくミショーンがロンを刀で刺し殺しますが、その弾みでロンは銃を発砲。
カールの右目(直撃ではないのかも)に銃弾が当たってしまいます…。
倒れたカールを抱えて走るリックと、援護するミショーンは、ウォーカーの群れの中を突っ切ることになってしまいました。
タラ、ロジータ、ユージーン、キャロル、モーガンのいる家の場面。
キャロルが一人で二階にいるところにモーガンがやってきます。
あの男を助けたのは、あなたの自己満足だとキャロルは言います。
そして、あなたを殺せば良かったんだと言うキャロル。
モーガンは、殺せないさ、と言ってその場を去ります。
前回、家の外に出た額にWの男とデニースはウォーカーの群れから身を隠し、脱出の機会を待ちます。
ウォーカーの列が途切れ、見張り台へと走る二人。
途中でデニースがウォーカーに襲われると、男はデニースを助け、自分は腕を噛まれてしまいました。
方向を変え、二人は近くの家に避難します。
そこでデニースは、診療所にたどり着ければ、あなたを救ってみせると男に言います。
助けずにそのまま見張り台へ走れば良かったと言う男に、それでもあなたは私を助けた、医者が必要だったからかも知れないけど、そうでなければ、あなたが変わったからと言うデニース。
診療所へ向かう道の途中、またもウォーカーに襲われたデニースを助け、早く行け、と叫ぶWの男。
それを二階から見ていたキャロル(男に襲われていると思ったのか、そうではなく、男を生かしておけば危険だと思ったのかわかりませんが)が銃を撃ち、男はウォーカーの群れに飲み込まれることに。
デニースは診療所へ無事到着。
結局、自分を犠牲にして、男はデニースを救うことになりました。
Wの男が人を助けるとは思いませんでした…こういう、悪人が改心を見せるパターンに私は弱いんですよね。
それまでに男がやったことは許されることではないでしょうが、この時ばかりは男が死んだのが残念というか哀れに思いましたね…。
リックとカール、ミショーンも診療所へ到着。
カールの治療をデニースに託したリックは、一人で外へ出て、迫ってくるウォーカーを手斧で次々と倒していきます。
それにミショーンや、診療所にいたアーロン、ヒース、スペンサー、トビンらも加勢。
更にキャロル、モーガン、タラ、ロジータ、ユージーン、ガブリエルや他の住人たちも家から出て戦闘に加わります。
グレンとイーニッドは、見張り台の上で動けないマギーを救いに行きます。
大量のウォーカーに囲まれ、グレンがピンチになりますが、そこへエイブラハムとサシャが現れ、マシンガンでウォーカーをなぎ倒します。
ダリルは、車からガソリン?をまき、ロケットランチャーで辺り一帯を燃え上がらせ、ウォーカーを一網打尽に。
モーガンはウォーカーの群れの中に、ウォーカーと化した額にWの男を発見。
許してくれ、と言って、それを倒すのでした。
こうして、住民全員の奮闘で、ウォーカーはアレクサンドリアから一掃されることになりました。
ベッドサイドでカールの手を握るリック。
彼らは変われないと思っていたが、違った。
ディアナが言っていた町の計画は、全て実現可能なことだ。
新しい世界を作り上げるから、カールにはそれを見てほしい…だから、生きていてくれ、とうったえるリック。
そして、それに答えるようにカールの指が動き、リックの手を握り返したのでした…。
ここは派手な戦闘もあり、見ごたえがありました。
しかし後片付けは大変だっただろうな…(^^;
そしてしばらく時が流れ、平和が戻ったアレクサンドリア。
カールは右目に眼帯をしていますが、元気になったようです。
ミショーンはリック達と一緒に暮らしている様子。
リックとダリルは、町の外へ調達に出ます。
食料を満載したトラックを見つけますが、遭遇したロビアという男にキーを盗まれ、トラックを奪われてしまうことに。
タイヤの跡を追跡した二人は、パンクの修理?で止まっていたロビアを見つけ、トラックを奪い返します。
ロビアを縛って道端に放置し、帰途につく二人。
しかし、途中でトラックのコンテナの上にロビアが乗っていることに気付き、草地に入ったところで彼を振り落とします。
その後すったもんだがあり(運転席を巡って争っている中で、ダリルを襲おうとしたウォーカーをロビアが銃で撃って助けるシーンがありました)、食料を満載したトラックは近くの池の中に水没し、トラックのドアで頭を打ったロビアは気絶。
ダリルを撃たずに助けたロビアを見捨てることができなかったリック(アレクサンドリアの件で思う所があったようで、人を信用すること、簡単に見捨てないことを重要視するようになりました)は、彼をアレクサンドリアに連れて帰ります。
一方アレクサンドリアでは、町の外へ出たスペンサーをミショーンが見つけ、後を追います。
ミショーンは何をしているのか問い詰めますが、スペンサーはやることがある、と言うだけで、目的を明かそうとしません。
カールとイーニッドも町の外の森の中へ散歩に出かけます。
カールはスペンサーとミショーンの姿を見つけますが、そこにウォーカーが現れます。
その姿に驚くカールとイーニッド。
殺してしまおうと言うイーニッドに、カールはそれはダメだ、君には殺させないと言います。
スペンサーの後ろを歩くミショーンは、カールが歩いているのを見つけます。
そして、その後からウォーカーが歩いてきました。
それは、ウォーカーと化したディアナでした…。
スペンサーはナイフを構え、ミショーンが彼女を押さえます。
少し躊躇しながらも、スペンサーはウォーカーになってしまったディアナを「処理」したのでした…。
スペンサーが森の中を歩いていたのは、この為だったのです。
家に戻ったミショーンは先に帰っていたカールに、何故あんなことをしたのか問い詰めます。
カールは、その人を一番愛していた人、家族が終わらせるべきなんだと答えました。
そして、ミショーンがそうなったら、僕が終わらせると言います。
ミショーンはカールを抱き締め、私もそうすると言いました。
以前、カールもローリにそうしたんでしたね…。
リックはロビアの両手を縛ったまま一室に閉じ込め、ダリルが見張りをつとめることに。
その後、リックとミショーンはソファで隣り合わせに座り、いい雰囲気に。
二人はベッドで朝を迎えますが、そこに、リック、起きてくれという声が。
慌てて銃を持ち起き上がる二人。
視線の先には、ロビアが立っており、話があるんだと言ってきました…。
こいつは何者なんだろう?
縛られて、監視もついていたはずなのにどうやって抜け出したのか。
そんなに悪人では無さそうなんですけどね。
油断ならない男ではありますが。
今回はこれで終わり。
崩壊したかと思われたアレクサンドリアを取り戻せて良かった。
サムとジェシーの死は悲しいですが…。
バイクの男たちのボス、ニーガンの動向と、新キャラ、ロビアが気になりますね。