名称は
「LBT 1879B Split Front Chest Vest NSW」
コソボ紛争の介入から苦い思いをした、米軍特殊部隊員の意見具申をフィードバックしたLBT社傑作の一つで、アフガニスタン侵攻・イラク戦争時の初期に米軍の隊員が着用しており、現役引退した元特殊部隊員が傭兵に転職した折も、このモデルの愛用者が多いです。
前モデル「1879A」というのに対し「1879B」をレビューします。
(1879Aは非常に極レアな製品です。しかし攻撃的かつ汎用性の高さならば1879Bの方がダントツであり、日本での所持者も多いと見ます。)
1879Aは軽火器機動を主とした短期の偵察・野外作戦向けのみに対し、1879Bはさらに中~長期の野外作戦及び爆処理技術者用に適するよう作られています。
肩部のショルダーウェビングはバックパックを背負う際に邪魔にならないよう、しなやかで薄く頑丈な幅広ウェビングで構成されています。
肩部のファステックスは同社LBT 0990B バックパックを装着するためのもので、肩部のベルクロと併用しガッチリ固定するためのものです。
(1879AはファステックスではなくDリングとなっているので、0990Bバックパック装備には専用アタッチが必要。)
胸部のメッシュ内にはフローテーションというビート板のような発泡素材が封入されていて、脱着が可能。
渡河時の重量装備が沈まないように工夫されています。メッシュは小冊子や地図も挿入できます。
左右には5.56mmM16弾倉を2本収納できるマガジンポーチが2つずつ、合計4つで構成されています。内部のゴム縫製が内容物のズレを防止します。(無理すれば弾倉を3本収納できるそうですが、内部のゴムがきつすぎてあまり向かないそうです。)
マガジンポーチの一つは拳銃を納めるホルスターにもなります。
筆者はナルゲンボトル2本、
5mチューブスリング、BLACKHAWK!CQBリガーベルト、
タバコ(ソフトケース付き)、レザーマンWAVEを入れてます。
ソフトケースにはストライドガム2箱・・・ではなく手巻きタバコです。
ストライドの箱が手巻きタバコにものの見事にジャストフィット!フィルターつきとフィルターなしを入れてます。
片方には軍用無線ポーチが縫製されており、筆者は士気向上用に音楽データのPSPを差し込んでます。
また分厚い長財布なんかもスッポリ入ります。
反対にはユーティリティーポーチ。最小限のサバイバルキットとして、
①包帯×2
②OD三角巾+安全ピン
③紙巻タバコ+フィルター
④サバイバルブランケット
⑤鎮痛用塗り薬
⑥ビニールテープ
⑦カイロ×3
⑧即冷パック×2
拳銃用マガジンポーチが左右についてます。1879Aにはついてません。
スニッカーズや羊羹等の軽食が入ります。
左右ライフルマガジンポーチ自体がポケットとなっていて、内部にゴムのウェビングが縫製。爆処理用のニッパー・ペンチ・ハサミ等が入ります。小さなポケットも2つずつ縫製されています。
野外用に雨でも書ける油性マジックのステッドラー、Write in the rain、 ハサミ、シャープペン、ボールペン等を入れています。
肩部にコンパスを入れてます。
SILVA Expedition 15
全方位6400ミルを25ミル単位で見れて、水準器もついています。これひとつで方位角、方向、傾斜角まで測れます。
ものすごい汎用性で大容量ですが、やはりこのベスト・・・ものすごく重たいです。
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