皆様にお伝えしなければいけないことがあります。
私は5歳からモトクロスを始めて今年で17年目になります。
17年やってきたモトクロスの活動を、2019年をもちまして、一区切りとさせていただく決断を致しました。
引退ではなく一区切りです。
2009年から全日本モトクロス選手権に参戦し、私の目標であったチャンピオンを2度獲得する事ができたことは自分の人生の中でとても誇りに思います。
そしてSUZUKIからHONDAに移籍し、2度のチャンピオン獲得ができたのも、TEAMHAMMER 高濱監督、マネージャーのおかげです。
そして17年間支えてくれた ファンの皆様、各社スポンサー様、家族のみんな
本当にありがとうございました。。。
モトクロスというスポーツを通して、悔しいレースの時、勝ったレースの時、チャンピオンを獲得した時、めげそうな程苦しい練習の時、全ての壁を乗り越えてこれたことなど 沢山のことを学び人間として大きく成長できました。
そしてまだ22歳ですが、心の底から幸せな17年間のバイク人生だった。と胸を張って言えます。
皆様の心の中に「竹内優菜」というライダーが居た。ということを少しでも忘れないでいていただけたら幸せです。
これからの事は何も決まっていません。
高校を卒業してから就職して働いていますが、これからは17年間の経験を生かせる方向に向かっていけたらと思っています。
モトクロスの苦しい経験に比べたらこれからの人生どんなことも乗り越えて行けると思っています。
最後に改めまして、17年間の中で私に関わってくれた全ての皆様に心から感謝いたします。
竹内優菜