子育てカウンセラー協会インストラクター

ISD個性心理学協会インストラクター

ごう りかです。

 

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子どもの病気「滲出性中耳炎」② 


滲出性中耳炎のために耳鼻科で手術を受けることになった長男。



鼓膜を切開しチューブを挿入するという手術



手術時間15分ぐらい



でも、動くとできない



だから、子どもの場合は全身麻酔



全身麻酔なので完全に意識のない状態です。



痛いのもわからないし良いようにも思いますが、やはり全身麻酔をかけるとなると身体が問題ないかの検査が必要。



それだけリスクもあるということです。



身長

体重

血圧

脈拍

胸部レントゲン

心電図

採血



以上の項目を調べました。



身長、体重、血圧、脈拍まではスムーズにできました。



ここからは、人生初の検査



まず、心電図は胸にいくつも吸盤のような物をひっつけで、測定中はしばらくは動かず声も出してはいけない・・・



好奇心旺盛な4歳男子がじっとしてられるのか??



結果、計測中に手をグーパーしちゃいまして、やり直し。



でも、手を動かすだけでもアカンのやとわかったらしく2回目は微動だにせず成功!



次に、胸部レントゲン



こちらも動いたらいけないシリーズ(笑)



まずレントゲンって何なん?から始まり、説明するも見てみたい、見てみたい、、、



「じゃ上手に撮れたら見せてあげるよ」と言われ、レントゲン室へ。



胸を付け、指示された姿勢になり準備OK。撮影のために部屋を出ようとすると振り返る・・・



動いたらダメと言われても、一人残されるのは不安なんでしょうね…。



結局、只今私が妊娠中ではないので防護衣を着て横についていながら撮影のボタンを押してもらうことに。



次男だけレントゲン室の外で待機。



撮影は一瞬なので、付いていれば上手くできました。



最後は採血



血を抜く注射です。



ワクチン接種などの筋肉注射はやったことがありますが、静脈からの採血は初めて。



まず血管見つかるん?幸いほっそりしている息子は静脈がしっかり出てました。



腕をゴムで縛って、針を刺す



絶対泣くやろうし、動くと思ってた私は横になってる息子を押さえる気満々でした。



しかし、



息子動かない!!



泣きもしない



先生が針を刺しても、微動だにせず抜かれる血を凝視



これには先生も看護師さんもビックリ👀



上手やね~など褒めてくださるなか、息子がひと言「注射なんか怖くない。でも血見る方が気持ち悪い…」と(笑)



私は、似てるわ~と思ってました。



私にです!



私も注射など一切怖くないし、採血では毎回凝視です。



どのぐらい抜かれるてるのか気になります。



息子も先生に「どんだけ採るん?」と聞いてました(笑)



最後に拍子抜けする程あっさり採血ができたので、検査は無事終了。



頑張ったことを褒められ、得意気な息子



子どもって親が考えてる以上に成長しているもんですね~



やり直しになったもなも次にどうしたらいいのかが理解できたら、2回目は正しくできました。



一人残されて部屋の扉を閉められるのが不安というのも、その問題が解決されるとスムーズにできました。



子どもの行動には必ず原因があるのです



採血に至っては、予想以上の成長ぶりに驚きが隠せませんでした。



きっと◯◯だろう!と決めつけちゃってたのは親の方で、実は子どもは日々成長していたのですね。



手術も不安がない訳ではないですが今回の成長を見ると、できるだろうと思います。



子どもを信じること



大切ですね