昨日、PC版「KKMSearch」をリリースしました。
DLではなく、こちらから遊んでみてください。
(今回も、Windows、Mac両方遊べるかと思います。)
https://unityroom.com/games/kkmsearch
今回で参加が4回目の、Unityというエンジンを使った、1週間ゲームジャムと言う1週間でゲームを作るunityroom様のイベントに参加しました。
unityroom様の今回のイベントについて
https://unityroom.com/unity1weeks
7/24(月)から7/30(日)の間、
「夏」
というお題が与えられ各々好きな時間、好きなように開発をし、出来たらリリースをする。と言った流れでした。
■開発過程
かなり流れが定番化し、やれそうな事を想像、過去プロジェクトで使えそうな物をExport Packageで再利用。
今回も、最初は簡単な恋愛ADVでも…と思いましたが、全然簡単じゃなく、最終日に作業入る!といった段階でより自分に出来そうなものにシフトしていきました。
例の如く、なんとなくやれそうな事を想像。
Export Packageをして、今まで作ったものを再利用したり。
ただ、最終形態は、最初想定していた物より大分変わりました。
しかし!今回はいつもと違うんです。
開始ちょっと前に、一條さんがNCMBを使ったランキング機能プラグインを公開。
これを見て、今回のものに導入させて頂きました。
https://twitter.com/Takaaki_Ichijo/status/888346673885265920
デモプロジェクトを自分のアカウントで試すのはかなり簡単に出来ました。
それでも躓いたのは、
・LeaderboardForWebGL_Version1.2.0.zipがDLは出来ても、解凍したらunitypackageではなくもう一段階解凍されてそのままインポート出来ない。
Mac、Chrome→×
Windows、Firefox→○
・既に動いている自分のプロジェクトにどうやってデモプロジェクトで動いてる物を合体させられるか。
シーン切替?
Canvas?Eventも一緒じゃないと動かない等。
・MITライセンス
どこでどう扱ったらいいのだろう。
実際引っかかったのもそこまで時間はかからず、ちゃんと自分のプロジェクトでも動くように出来ました。
NCMBを使えば月200万APIリクエスト?以内なら無料でランキング機能が使えるというとっても素晴らしい状況なので、皆様も是非使ってみてください。
https://github.com/NCMBMania/LeaderboardForUnityWebGL
そして、それを使ったこちらのゲームも是非遊んでランキング機能試してみてください。
https://unityroom.com/games/kkmsearch
すっかり忘れそうになってましたが、最後の最後で実はゲーム本編でもの凄く躓いた部分がありました。
それは、WebGLでデフォルトフォントだと日本語が扱えない件について。
さて、出来たしWebGL出力してみるか。としたところ、日本語部分のみ全く文字が表示されない自体。
権利的にOKなフォントを探すのはちょっと時間がかかりそうだったので、ひとまず全部英語にして解決。
元々はこんな感じだったんですよ。
■今後更新したい内容
・タイトル画面用意。
・スタッフ画面入れたい。
・何かおしゃれなオブジェクトを置きたい。
・NCMBを使ったネットワーク処理をより自分のプロジェクトに組み込みしやすいように整理。(New!!)