着付けレッスン①


美しい着付けでお茶のお稽古

に着ていきたい

セッションでのユニフォームにしたい



そんな経緯で

レッスンを進めている生徒さん


ゴールも明確

質問も明確

私も学びになっている時間



レッスンの2日目

まずはタンスのお着物を見てほしい

との事で、一緒に見ていきました。

この着物なら着たい

この着物はどんなときに着るの?

これはテンションあがらないなぁ

お稽古着に使う名古屋帯がないね


お道具も見させて頂いた上で


話している中で感じたこと


持っているものを生かしつつ

次の時間はリサイクル着物店へ行き

揃えることにしました。



道具を足して

これでお出掛けしたい!

というお気に入りを探していく


お店の方にも気さくで

こんな風にしたいときはこれを

組み合わせや素材を見ながら

じっくりコーデを考えてる姿に



自分の好きが分かっている方

だなぁって感じていました。



悩みに悩んで一揃いして購入

持ち合わせの着物に合う

名古屋帯と帯締め、帯揚げ

もしお太鼓結びができなかった時用の

半幅帯


素敵な着物コーデが

出来上がりました!



その後のレッスンの様子は

また今度…



私が大切にしたい事は

「着物を着たい」と一口に言っても

それぞれに理由があり

それぞれにペースが違い

それぞれに知識も違い

それぞれにゴールも違う


十人十色


そこに寄り添い丁寧に

その方の「着たい」に答えたいと

いう気持ちでいます。


「着物を着る」豊かな時間を

一緒に紡いで行けたら嬉しいです。