なぜ占い×コーチングなのか？
とご質問頂く事があります。
占いとコーチングの違いについては過去にこちらの記事を書いております。
その違いを一言で答えるとすれば、「答えをどちらが持っているか？」という違いです。
私は最初占い師として鑑定業務を行っていました。
しかしお客様の大半が「自分の外側にある答え」を求める事、そして占い依存状態の人も多く存在する事に疑問を感じていました。
占い業界自体が大きく発展すると共に占い依存は非常に大きな問題だと思っています。
一方コーチングでは「自分の中にある答え」を求めていきます。
しかしこれは簡単な事ではなく、なかなか難しく且つ時間もかかるのです。
例えば「私はどんな事が向いているのか？」という問いがあった時に占いであれば
「あなたは数字に強いので経理や財務処理などが合っていますよ」といったように明確な答えがもらえます。
しかしコーチングではその部分を丁寧に深堀していき、自分は何が得意なのか、苦手なのか？周囲からの評価はどうなのか？→それは自分の思い込みではないのか？…このように１つの問いに対して時間をかけて丁寧に深堀していきます。
大変かもしれませんが、その分答えが出た時の達成感や納得感というのは占いよりも大きく深いものです。
どちらにも長所短所はあると思いますが、色々と試行錯誤をしながら、「コーチングをベースにしながら、そこに解決までの糸口となるヒントの部分を占いで取り入れる」という事が効果的だと考えるようになりました。
どちらにも偏りすぎず、いいとこどりをしているというイメージでしょうか？
最小限の力と時間で、でもきちんと自分の力で悩みを解決し目標達成していく。
そんなことを私は理想だと思っています。
『コーチング×占い』でこれまで解決できなかった事を解決していきませんか？
KITRI
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