中馬のおひなさん | きときとのブログ

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愛知県豊田市在住の太ったおっさんのブログです。


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豊田市足助町足助中央商店街 一帯でただ今 『 中馬 ( ちゅうま ) のおひなさん 』 を開催中との事で見に行ってきました。


『 中馬のおひなさん 』 は今年で第17回目。
重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている 足助 の古い街並みをゆっくり歩きながら満喫出来る催しで、今年は 2015年2月7日(土)~3月8日(日) まで開催されています。


では具体的にどのような事が行われているのかご紹介していきます。
まずは 足助地区 の中心とも言える 足助交流館 へ。


『 中馬のおひなさん 』 はその名の通り、様々な お雛様 をたくさん見る事が出来る催しなんです。
期間中 足助中央商店街 一帯では、民家や商店問わず、ほぼ全ての建物で誰でも気軽にそのお宅の お雛様 を見る事が出来るんです。


もちろんただ お雛様 を見学するだけではありません。 絵てがみコンクール や、 琴の演奏体験土びな絵付け実演街並みスタンプラリー など盛りだくさんな内容で行われています。


足助 と言えば 香嵐渓 の紅葉!という方が多いと思いますが、この時期は 『 中馬のおひなさん 』 というビッグイベントが開催中なんです。
特にスタンプラリーは僕のように普段運動してない者にとってはちょうどいいイベント。
いきなり激しい運動をするのは危険ですからのんびりお散歩して日頃の運動不足を解消するのはとてもいい事ですよね。


それをこんな素敵な街並みを見ながら出来るのですから一石二鳥です。
では重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている 足助 の古い街並みを お雛様 を見ながら散策していきましょう。


ちょっと歩いてみただけで早速お店の中や軒先で、様々なひな人形を見ることが出来ました。
ご覧の通り誰でも気軽に見られる場所に お雛様 は展示してあります。
この足助地区 に伝わる風習に がんどう と言うものがあります。
がんどう とはおひなさんの日に子供たちが 「 おひなさん見せて 」 と言って各家々を回るとお菓子がもらえるというものです。
これは 足助地区の子供でなくても貰うことが出来、今年はもう終わってしまいましたが、初日の 2月7日(土) に行われました。


スタンプラリーはこのように足助商店街のお店を利用してスタンプを集めます。 ( 1店舗につきスタンプは1こです。 ) そしてスタンプ3個で お雛様 が白馬に乗っている 足助特製オリジナルピンバッジ がゲットできちゃいます。
でも注意点がひとつ!これは期間中毎日先着50名様までなので皆さん急いで足助 に足を運んで下さいね。
他にも抽選で名産品の詰合せも当たります!


足助お雛様 は多種多彩!
こちらは一般のご家庭なんですが、部屋いっぱいに飾られた見事な つるし雛 。本当に綺麗でした♪


そのお宅の隣にあったこちらも普通のお宅。
基本 おひなさん展示中 の看板が出ているお宅は入っていく事ができます。
本当に普通の民家なので入って行くのは躊躇してしまう感じでした。


おうちの中は素晴らしかったです。部屋いっぱいに飾られた お雛様 。まるで展示館のようで、とても一般のご家庭の中とは思えませんよね? 足助 の方々のこの催しに懸ける情熱を感じました。


足助 の街は散策するだけでもとても楽しい。こちらは本屋さんなんですが、本屋さんに見えますか?雑誌の飾り方がとっても粋で和を感じる事ができました。


見落としてしまいそうですが、白壁に囲まれたこんな素敵な路地もありました。
この路地のネーミングがまたオシャレ! マリリン小路 と言います。


その マリリン小路 を進んでいくと、今度はその先に からくりの小路 があります。


からくりの小路 にはこのような小屋がたくさんあって、人が通るとセンサーで様々なからくりが動いて道行く人々を楽しませてくれるというものです。
動画で撮影すれば分かり易かったんですが、水が流れたり観覧車が回ったり人形が動いたり、様々なからくりがあって面白かったです。


そんな路地裏的な からくりの小路 沿いにある民家でも お雛様 が展示してありました。
その家庭家庭でそれぞれ違った お雛様 。近年は手間がかかったり飾る場所がなかったりで お雛様 を飾らなくなってしまった家庭がほとんどですが、日本の伝統文化です。無くさないで大切にしてほしい風習のひとつですね。


こちらは 土びな が展示してある 本町区民館 です。


土人形 とも呼ばれており、 京都南部 で作られた伏見人形が始まりと言われております。こうした土人形 は江戸時代初期から量産されるようになり、ここ 三河 はもちろん、 長野県北信州地方 でも盛んに作られるようになったそうです。
その頃から 土びな と呼ばれるようになり、庶民の間で大切にされてきたそうです。


一言に お雛様 と言ってもこうした段飾りの物から つるし雛土びな まで、本当に様々な物があると言う事です。


ちょっとお腹が空いたな~と思っていたら行列の出来ていたお店を発見!
新装開店したばかりの コロッケ が美味しいお店だそうで、中でもここでしか味わえない しし肉 入りの コロッケ が人気。


早速ひとつ食べてみました。
揚げたてだから衣がサックサク。程よく入った しし肉 がまた絶妙な舌触りでとっても美味しかったです♪


足助 の古い街並みの中で一際存在感のあるこちらの建物。
老舗和食処の 井筒亀 ( いづかめ ) さんです。
今回ここではお食事をしませんでしたが、一年を通して旬な山の幸を食べる事ができるお食事屋さんです。


春には 山菜料理イワナ 。夏には 天然鮎料理 。そして秋には きのこ料理 。冬には 猪料理 が味わえる他、一年を通じて うなぎ料理 なんかも味わう事ができます。
この季節は 猪料理 って事でお店の前にはたくさんの猪の皮が干してありました。
いかにも山の民のお食事処って雰囲気を醸し出していますね。
足助 にお越しの際は是非こちらの 井筒亀 ( いづかめ ) さんで美味しい山の幸をご賞味下さい。

■井筒亀 ( いづかめ )
〒444-2424 愛知県豊田市足助町田町17
TEL : 0565-62-0018
営業時間 : 11:00~20:00
定休日 : 木曜日 ( 但し、祝日は営業 )



そしてこちらの建物は 中馬館 と言い、元々は銀行だった建物。
その為火災の被害から守るため通常の建物よりも壁が厚めに造られているそうです。
中馬 とは江戸時代に 信州 の馬稼ぎ人たちが作った同業者のき組合の事で、 「 賃馬 」「 中継馬 」 が語源と言われてますが、一般には 伊那街道 ( 飯田街道 ) で物資の運搬に従事していた全ての人々の事を指しているそうです。
この 中馬 と呼ばれる人々が行き来していたことから街道は別名 中馬街道 とも呼ばれています。この 中馬 のお蔭で街道の中継地点だった 足助 は、三河湾 から塩、 信州 からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易の町として栄えたという訳です。


そんな元銀行の 中馬館 にはなんと金庫室の中に お雛様 が飾ってありました。
地元の方にお話を伺ったところ、この 中馬館 で展示してある お雛様足助 でも一番良いものを取り揃えているそうで、古いものでは明治時代の お雛様 まで展示してありました。


中馬館 を後にし、更に情緒のある街並みを進みます。


癒されました♪ニャンコと お雛様 のツーショット!
とっても心が和みますね。たくさんのお店やお宅を周るので色んな風景に出くわします。


そして お雛様 以外にもお店の軒先には色鮮やかな雛飾りが付けられたりもしていて本当に綺麗でした。


道端で 草餅 を焼いているご婦人が居たのでちょこっと休憩。もちろんここでも1ついただきました♪
炭火で焼いた 草餅 、アツアツふっくらとても美味しかったです♪無料でお茶まで飲ませてくれて一息つく事ができました。


更に進むと昭和レトロな建物がたくさん!最近ではなかなか見かけなくなった昔ながらのビールの看板もそのまま残されていました。


こちらの電機メーカーの看板もどこか懐かしい感じ。
この建物、電機屋さんの看板が付いていますが今はもう営業しておりません。
でもこうやって看板だけは大切に残しているみたいです。
これもまた後2~30年経つと重要な歴史の遺産になっていくのでしょね。流石は街並み保存地区だけの事はあります。


足助 の古い街並みで一番端っこにある お雛様 がこちら。
松美屋 さんと言いますが、一軒だけ少し離れているので気が付かず、なかなかここまで来てくれる人は少ないんだとか?
でも お雛様 はとても古いもので、大きいので見応えもあります。
是非 中馬のおひなさん に来ましたらこの 松美屋 さんまで足を運んでみて下さい。


三州足助屋敷(愛知県豊田市足助町飯盛)

足助 の古い街並みを離れ、続いてやってきたのは 足助地区 最大の観光スポットである 三州足助屋敷
ここは昨年10月、以前のブログの時に一度ご紹介した事がありましたね。

『 三州足助屋敷 』
↓ ( 2014年11月1日更新)
http://ameblo.jp/yucca3/entry-11945846605.html




■三州足助屋敷
〒444ー2424 愛知県豊田市足助町飯盛36
TEL : 0565ー62ー1188
営業時間 : 午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)
休園日 : 毎週木曜日(木曜が祝日の場合は翌日の金曜日) 、年末年始(12月25日~1月2日)、6月の第三水曜日
入園料 : 大人300円、小・中学生・高校生100円
-アクセス-
名鉄名古屋本線 「 東岡崎 」 駅下車、名鉄バス足助方面行きで約70分『香嵐渓バス停』下車。
名鉄三河線 「 豊田市 」 駅下車、名鉄バス足助方面行きで約50分『香嵐渓バス停』下車。
名鉄三河線 「 猿投 」 駅下車、さなげ足助バスで約40分 『香嵐渓』下車。
愛知環状鉄道 「 四郷駅 」 下車、さなげ足助バスで約40分『香嵐渓』下車。
瀬戸長久手道路「 長久手 」 インターから猿投グリーンロー ド経由「力石インター」より、国道153号線で東へ約20分。
東海環状自動車道 「 豊田勘八 」 インターから 国道153号線で東へ約20分。
東海環状自動車道 「 豊田松平 」 インターから県道39号岡崎足助線で約30分。

■公式ホームページ
http://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/



そんな 三州足助屋敷 でも 『 中馬のおひなさん 』 期間中はたくさんの お雛様 が展示してあるとの事で見に来てみたのですが、噂通り!入口から早速 お雛様 が展示してありました。


これまた見事な お雛様 がズラリ!


一昔前まではこの位の お雛様 を飾っている家庭は多く見掛けたものでした。


ここ 三州足助屋敷 に展示してある お雛様 もなかなか立派なものが多く、歴史も感じさせてくれます。


これなんかは昭和25年の お雛様
もう50年近い年月が流れていますが、傷や痛みもほとんどなく今でも大切に保管されています。


昔の 山里 がリアルに再現された 三州足助屋敷 の中に一歩入ると本当に昔にタイムスリップしたかのよう。


茅葺き屋根のお家をバックに屋外に展示された お雛様
如何ですか?これなんて本当に昔に行って撮影してきたかのように見えてしまいませんか?


もちろんこの茅葺き屋根の母屋の中にもこの季節には お雛様 が展示してありました。


大小様々な お雛様 。奥のお部屋にも立派な お雛様
まさに お雛様 ミュージアムといった感じでした。


こちらの お雛様 も昭和14年とか昭和初期の物ばかりで、歴史を感じさせてくれました。


こんな裏庭の人目に付かないような場所にも お雛様 が飾ってありましたよ。


母屋ではお茶を入れておもてなししてくれました。
そして昔ながらの囲炉裏の前に座って一息。この母屋の説明もしてくれました。
しばし現代社会を忘れる事の出来るとても落ち着いたひと時を過ごす事ができるので是非皆さんも一度 三州足助屋敷 へお出掛けになってみて下さい。


帰りに出口でワンちゃんに出会いました。
かなり高齢の 柴犬 ちゃんでした。
実はこの 三州足助屋敷 にはワンコの チビ太部長 が居るそうです。
香嵐渓 園内で捨て犬として生活していたところ、平成11年4月 三州足助屋敷 の営業部長に本採用されたそうです。現在も犬らしからぬ性格と哲学的な表情で多くのファンの人気を集めているとパンフレットには書いてあるのに後から気付いたのですが、パンフレットの写真とは毛色が違ってるし、このワンコがその営業部長さんだったのかどうかは今回確かめる事が出来ませんでした。

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三州足助屋敷 からの帰り道も良く見てみると食堂のガラスの向こうには お雛様 。一瞬見落としてしまいそうですが、街中上げて 『 中馬のおひなさん 』 を盛り上げていると感じました。


↑ 豊田市百年草(愛知県豊田市足助町東貝戸)

最後にやってきたのは 足助 の古い町並みにも近い宿泊もできる施設の 豊田市百年草
こちらの施設ではホテル、フレンチレストラン、足助ハムのZiZi工房、ベーカリーバーバラはうす、日帰り温泉などが充実。 足助 でお泊りになる際は是非利用してほしい施設です。


こちらでもこの季節は お雛様 があちこちに展示してあります。
この小さな お雛様 は地元のお年寄りの方々が作成したものなんだそうです。とっても可愛らしいですね。


そして ベーカリーバーバラはうす さんの3階でもたくさんの お雛様 が展示されていました。


「 中馬のおひなさん 」 のポスターの絵にもなっている 土びな さんがズラリ。中馬独特の感じがいたしました。


今回ここ 足助地区 では一番上に櫓のようなものが付いた お雛様 を多く見掛けましたが、これは僕の生まれ育った地域ではあまり見た事のない お雛様 でしたね。
三河 ではこの お雛様 が主流なのでしょうか?


最後の腹ごしらえ。
いっぱい歩いてもカロリー消費しても食べて元通りみたいな感じになってますが、ここ 豊田市百年草 にある 足助ハムのZiZi工房 さんのウインナーは最高!とってもジューシーでパリっとした噛み応えが最高でした♪


他にも 足助ハムのZiZi工房 さんには、ハムや燻製など美味しそうな物がズラリと並んでいました。
どれも絶対美味しいので、 豊田市百年草 に来たら是非お求めになってみて下さい。


最後は ベーカリーバーバラはうす さんで焼き立ての色んなパンを食べてお腹いっぱい。大満足で帰路に就きました。

■豊田市百年草
〒444-2424 愛知県豊田市足助町東貝戸10
TEL : 0565-62-0100
チェックイン : 15時~、チェックアウト : ~10時
名鉄三河線 「 猿投 」 駅からとよたおいでんバス 「 百年草 」行きで約40分、終点下車すぐ
駐車場あり( 無料 )
1泊2食付 9850円~

■公式ホームページ
http://hyakunensou.co.jp



如何でしたか? 足助香嵐渓 紅葉だけではないんです。
一年を通じて魅力のあるイベントや、美味しいグルメが盛りだくさん!
そして今回ご紹介した 『 中馬のおひなさん 』2015年2月7日(土)~3月8日(日) まで開催されております。
是非早春の 足助 にあなたもお出掛けになってみて下さい。



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