今週は何かと所要が重なり、秋の彼岸の入りの19日(木)にやっとお墓の掃除に行きました。ギリギリセーフ。
いつも家内と一緒なんですが、当日は先に私一人で、花入れ6個を綺麗に洗った後、線香立ての周辺をタワシでこすって水を流し、それから墓石の周りの草も抜きました。昼過ぎの日差しが強い時間だったので、額から汗が滴り落ちて来ます。
後から家内がお花とお線香を持参します。
あと2週間もすれば今期の酒造りが始まるので、「どうか今年も佳いお酒に仕上がるよう見守って下さい」とお参りしました。
終わったあと廻りのお墓を見渡すと、未だ枯れたお花が残ってるお墓もありましたが、おおかたのお墓には真新しいお花が供えられています。
「日頃からもっとお参りに来い」と、親父や爺さんを始め、ご先祖様たちの声が聞こえてきそうな気がしました。