八百屋さんやスーパーの店頭ではメロンや桃のスペースが段々減って、代わってブドウや梨が沢山並び始めました。
近年多くの県で赤系ブドウの新品種の開発が進み、ルビーロマン、神紅、クイーンニーナ、クイーンルージュなど、各県それぞれ独自のネーミングで販売を初めています。
糖度が高くて人気が出て来てますが、まだまだ生産量が少なく、たまに店頭で見掛ける程度で、中にはべらぼうな値が付いてるものもあります。
私が今嵌まってるのはクイーンニーナという赤系のブドウで、大粒で種無し、糖度が高くクセの無いすっきり味が気に入ってます。
今年のように猛暑日が続くと高温障害で色着きが悪くなるのが欠点ですが、見た目は悪くとも 味は十分に甘くて美味しいです。
今人気のシャインマスカットと同様クイーンニーナも、しっかりした固めの実で、薄皮で剥き辛い故か「皮ごと食べれるブドウ」と宣伝されてますが、私はやっぱり「皮を剥いて食べる派」です。
そこで、意外と知られてないのがブドウの皮の剥き方で、私も以前は軸が付いてた方から剥いてましたが、それは間違いで、逆に頭の方から剥いてゆくと、薄皮でもスーッと綺麗に剥けてゆきます。
今まで軸の方から剥いてた方、一度試してみて下さい。