高校の親しい同窓生たちと岸和田城の傍にある「五風荘」まで食事に出掛けました。
岸和田の浜手地区では14,15日の両日、だんじり祭りが開催されますが、本日13日も午後2時から「試験曳き」と称してだんじりを曳き始めるので、実質3日間、一帯がだんじり一色になります。
メンバーの中に一人「だんじり好き」が居るので、きっと食事の後は「だんじり見物」になるだろうなと予想してた通り、汗を拭き拭き、だんじりが走ってる処をあっちこっち、うろうろ、うろうろ。だんじり囃子の軽快なリズムが耳に心地良く、大太鼓の音が腹の底まで響いてくると、身体中の血が踊ってきます。実を云うと私も他人のこと言えないくらいの「だんじり好き」なんです。
しかし、真夏並みに強い日差しの上にだんじりの熱気が加わって、暑いこと、暑いこと。熱中症にならないよう水分を一杯とってましたが、老体にはやっぱり堪えました。
だんじりを曳いてる若い連中も、いくら若いとは云え、此れだけの暑さの中、あと二日も身体もつのかなぁと心配してしまいます。
以前はこの祭りの頃が季節の変わり目で、まだ暑さの残ってる年があったり、少し肌寒く感じる年があったり。今年は真夏のような暑い祭りに成りそうですね。