岩国・日ノ出町からみた瀬戸内海の島々 | 渓声山色(けいせいさんしょく)

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広島県・島根県の紀行です。

山口県岩国市

中央の島は大黒神島でその右が倉橋島です。

 

画面中央の島が甲島で、島の中に岩国市と大竹市の境界があります。由宇(岩国市)と小方(大竹市)の間で江戸時代から明治時代にかけて領有権争いがありました。

甲島の右に見える島が柱島です。

柱島は神様の島と呼ばれています。柱島の向こうに見えるのが周防大島で、この海域で戦艦陸奥が沈没しています。

柱島は広島市の似島とよく似た形をしていて、周防小富士とも呼ばれています。

 

阿多田島です。

大竹市小方の島ですが、岩国市新湊沖の西能美島の中間点にあります。

阿多田島の向こうに見えるのが西能美島です。(西能美島、東能美島、江田島は陸続きです。)

養殖の盛んな島です。

 

 

宮島です。左側の高いところが岩船岳、右側が駒ヶ林と弥山です。宮島を南西方向から見ていることになります。地御前のあたりからみる宮島と反対側から見ていることになります。