第21回鹿島・藤津地域リハネットワーク研究会が開催されました。
私も世話人および企画部の一員として関わっている「鹿島・藤津地域リハネットワーク研究会」は、
地域に根差した医療・保健・福祉・介護のトータルな支援を行うために関係機関の連携と多様な視点から情報交換を行うことにより、適正なケアの普及と実施を図ることを目的として活動しています。
今回のテーマは
「これからの看取りについて考える」
超高齢化社会を迎えるにあたって、地域医療・介護・福祉に必要不可欠なテーマ。
エイブルの大ホールが一杯になるほど盛況で、関心の高さがうかがえます。
個人的には、発表された方の一言が大変心に残りました。
「看取りを希望される方に、どのような最期を迎えたいかをうかがいながら、その人を尊重し、さびしくないように付き添ってあげたい。」
忘れずにいたいと思います。
キタ薬局 北 雄一朗