進む方向。 | gogo!320che⇒サンフレッチェ
2018-02-13 00:22:15

進む方向。

テーマ:サンフレッチェ広島
タイと宮崎のトレマの内容結果などなどで、あんまりいい印象がないようですね。
連日、あそこがーここがーという書き込みなどと目にするのですが、私としては
ちょっと風向きが変わってきました。

監督のコメントが少しずつ現実とのギャップがなくなってきて、このチームに足りないこと、やりたいことが出てきたように思います。
おおざっぱに聞こえてしまう「一人一人が責任を持って」というところですが、去年、その部分で人任せにしていたところが多く、試合メンバーの半分ちかくが自己発意で試合に関われていなかったところがあったと思うので、その改善が、まず、一番手なのだと思いました。

規律にはめて、ああしろこうしろと言い続けることは、だれにでもできるのですが、去年のように規律にはめたことから動けなくなってしまったチームを解放する、
そして、自由をつかむためには、それぞれが自分の責務を認識できるようになることが必要になってきます。
そのベースには、当然共通の戦術があるのですが、その共通項へのアプローチを個々が持たなければならないということだと思います。

そうなると、チームとしてサッカーをできる選手とそれができない選手が出てきます。
戦術の中で自分のサッカーを表現できる選手。
戦術を外れるけど、自分のサッカーは、表現できる選手。
戦術理解度も低く、自分のサッカーが表現できない選手。
振り分けは、簡単なのですが、一番下は、これからなので伸び代だらけですが、2番目が1番目のところに行くまでがなかなかだと思っています。
2番目の項の選手は、監督コーチないしピッチ上では、ほかの選手が逐一指示を出さなければなりません。
城福監督の最終目標は、極端な話を言えば、ゴールに向かうまでの道筋をそれぞれが持っていて、それをピッチであうんの呼吸で表現し合えるところに昇華したいということだと思うのです。
これをやろうとすると簡単にできることじゃないのは、去年のサンフレッチェを見ているとよくよくわかるのです。


ですが、それができていた時期もあるのです。
2015年、優勝した年までは、そういうサッカーができていたんです。
そのころのサンフレッチェは、メンバー同士がサッカーで繋がっている印象でした。
だれとだれが仲良しで・・・というのは、少なからずあるのですが、プライベートでひっついていなくても職場に集まればサッカーという一つのツールで繋がるメンバーだったと思うのです。
あいつが普段何してるかわからないけど、あいつがいつボールを出すかは、知っている
そんな、つながりがあったように思います。

そういう組織の中では、余計な忖度がないので純粋に勝利に向かうサッカーだけに集中できるわけです。

調子が悪くなってそれが難しくなったのかどうかは、わかりませんが、監督が今やろうと
しているのは、いきなりサッカーが強くなる手当では、なく、チームとしてメンバーがどういう
信頼関係を築いていくか、というところでは、ないかと思うのです。

個々の技術力をアップすることで、パスを出してもロストしない、体力アップ、走力アップ、どういうときも
走りに来てくれる、サボらないからお互いを信頼することができる、結局、チームスポーツなの
ですから、そこが根底にないとどんなにすごいと言われる戦術を当てはめたところで勝てるチームになるわけがないのです。
今、そのことが少なからず理解できているであろう選手が仙台とのトレマのスタメンだったのでは、ないかと思うのです。

3本目4本目の大量得点というのは、相手もレベルを落としていたということを踏まえてですが、チーム戦力の底上げは、できてきているということになると思います。
3本目以降に出てきたメンバーがそのうち戦術理解ができ、コンビネーションができるようになれば、あっという間に世代交代もあり得るわけです。
そのためには、レギュラーメンバーがもっとこのチームのあり方について、示していくことが必要になり、それを若手がしっかり吸収していかなければなりません。

昨年、チーム内の対話がうまく行ってないという話が聞こえてきました。
レギュラー勝てなければ、若手から精神的な突き上げも当然あると思います。
そういう部分でイコールになるためには、お互いがどう向き合うか、個人的な感情を抜きにしてプロとしてチームにどう向き合うか、そういう部分に成長が見えてくると、いいサッカーができるようになると思っています。

一度、どん底まで落ちたチームですからね、目に見えるように上向いてくるのは、もっと先でしょう。
今年のサンフレッチェで、やり始めたことは、概ね間違ってないと、私は、おもっています。
ベテランに中堅なんだから、と伝えたのは、本気で自分を余すことなく出してほしいということでは、ないでしょうか。
若手が本気のベテランが監督の意図を汲み取ってプレイして起用されるところをしっかり盗んでくれれば、必ず体力も走力もある若手が台頭してくるはずなんです。


W杯後、どんなチームになるか、そこが今は、一番の楽しみです。




    

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